日経平均株価がバブル後最高値とか連日テレビ等で言ってたんで、ひさびさ参戦してみたんだけど、全然儲からないんやが(笑)まあいわゆる靴磨きの少年が株を買いだしたら(≒テレビが騒ぎ出したら)崩壊の始まりだからなんだけど、少しは利ざや取れるかと思ったんけどねデイトレード的に、全然だわ。ご存じのように一番の引き金はWバフェットの「日本の商社を買ってる」発言なんだけど、基本信じない&へそ曲がりとしては商社株はいっさい買わなかった。そしたら商社株は爆上がるわ、あと米NVIDIA絶好調のお陰で日本でも半導体株にも牽引されて、6月初旬は連日のように上げ続けて34000円まで行ったかな、まあその辺が天井だったっぽいね。後右肩下がりじゃん…いわゆる天井掴みっぽいわ…まあ隙を見て?虎視眈々と?元ぐらいは取り戻すつもり。こういうとこに書くと忘備録にもなるし、イメージトレーニングにもなるので…
このバンドの何枚目とか分からないんですが、たぶん有名なジャケと中古盤屋の常連のような盤なのでお馴染みのではないでしょうか。とりあえずジャケがかっこいいですね、Sミラー本人なのでしょうが、こういった堂々としたナルシストは大好きです。ジョーカーって米国では色んな意味があると思うんですが、例えばトランプでの役割のように良くも悪くも部外者のようでありキーパーソンのようでもあり時にフィクサー的にも立ち回るなどという意味でしょうか、確かにSミラーの立ち位置がそうだと思えなくもないですね。きっとこの人の音楽的ルーツはやはりブルースだと思い、この盤でも2/3はそういうテイスト、もろは1/3かもしれません。しかし多分モノホンのブルースマニアなどには受けそうもなく、どこか半端なブルース調なのかもしれません。何事にも中途半端な筆者などにはモノホンの?ブルースよりも気軽に聴けて、しかしブルースの本質的な生きることの厳しさや悲しみが感じ取ることができる、変な言い方で便利な盤かもしれません。しかしこの盤はブルースよりもそこから派生したロックなんでしょう、上記では書きましたがブルース的な重さはなく、良くも悪くもかなり軽妙、やはりどこにも属さないようなタイトル通りの盤なので絶妙なタイトルとジャケにも再び感心します。いろいろ怒られそうですが、かなり軽く聴ける盤ですね。世界的な評価は確定してる盤なので今更ですが名盤ですよね。
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