KEMPIRE

How deep is your Love?

音楽

Mystery School / Ambient Temple Of Imagination

サクラ
いま神奈川住みのもので、詳細は特定と近隣に配慮して言えませんが(笑)とある鎌倉の戦いの一舞台となった所に近く(いわゆる古戦場、戦死者もそれなりに出た、きっとざんばら髪の落ち武者も…北条系も自刃してるし)そんな歴史も知らないのにそこを最初に通ったとき「昼間の住宅街なのに人気がない…空気もなんとなく重い…気持ちのわるい所だなぁ…」と感じた所なので、なるべく通りたくなかったんだけど、今晩どうしてもそこを通らねばならず「夜にあそこはきついなぁ…」となったのです。しかも往復、往路はまだ19時前だしあまり周りを見ず超早足でやり過ごしたのですが、復路が…22時過ぎでいっそう人気&通る車もなく、こちらも元気があって走るに近かった往路時ほどの体力が残っておらず、それでもなるべく早足でなんとか通り過ごしたは良かったが、疲れのせいか右肩が重いんですけどー!いやまじでこの肩こり感気持ちわるいわーふだん肩こりなど滅多にしないので。そんな怖ええんでこんなブログで軽い感じで書いて厄払いや!払い給え清め給え!ハラッタマキヨッタマ!ハラッタマキヨッタマ!ハラッタマキヨッタマー!キョエエーーー!!サクラは熟女なのでけっこう好き!



サンフランシスコのアンビエントユニットの1stだそうです。ユニット名がこれから書くことの印象の根拠のようなものですが(笑)サンフランシスコや一部かなロサンゼルスは元々米国のヒッピームーブメント〜サイケデリックカルチャーの聖地的な所だったせいか、我々?日本人などがもしかしたら単純に思い浮かべる、1960年代にLSDやハッシッシなどをキメてお香を炊いてブッダ象の前で瞑想またはラリってるような(混ざってますが(笑)別々でもよし)偏見だからかあまりいい印象がない現実逃避的なカルチャーが恐らく今でも脈々と続いているような気が筆者はしてるんですが、でもそれはこのインターネット社会でも形を変え実際残っているのでは?と思うのです。それは多少脱線なのですが、本作自体も1994年産という24年も前の作品なのでその辺まったくではないにしても幾分的外れかと思いながらも、しかしこの時点での上記のようなカルチャーの文脈を聴いていると感じずにはいられない作品ではあります。

私はUKのアンビエントと言えばジ・オーブがまず思い浮かぶおっさんですが、オーブが登場したのが1990年代初頭だとして、本作からはオーブの多大な影響と言うよりもある意味真似事を聴かされてる気分になりながらも、一方でその僅かな期間でこれほどハイクオリティの真似事をフルアルバムとして成し遂げている、このよくわからないこのユニットには賞賛をしてもいいほどだと思ってます。ただこれも私的偏見かもしれませんが、やはり米国人(民族問わず)が作るアンビエントジャンルの音楽にはどうしても「単純さ」を感じてしまうのですが、また同じような意味かもしれませんがUKの緻密かつ繊細かつ情報量の多い(サンプル数が多いと言い換えてもOK)それらアンビエントに対して、米国のそれはどうも大味(密度か薄い)なものが多い中、このユニットにも「単純さ」は感じながらも「大味さ」は感じなかったという、ある意味不思議な体験と共にその点でも感心した次第です。

つまりアンビエントとしては快楽第一主義的な単純さはありながらも、やはりサンプル数の多さとかなり計算され緻密に作り上げられている気がする(しかし本人達はやはり快楽に忠実に従って本能的直感的に作り上げているのかもしれませんが)、本デビュー作?には感心&関心至極であります。また本作はアンビエントにしてはビート&ベースがある曲が多く、その辺でも気合が入ってる気もして好感なのですが、言わば静に対して動のアンビエントかもしれません。無理に上記で書いてる風に言えば、ブッダ像の前で静かに座禅しているタイプではなく、雰囲気がケミカルという意味でもLSD系で昇天してチャクラが開いて覚醒するようなタイプのアンビエントかもしれません。語弊があるかもしれませんが、まあ攻めのアンビエントでしょうか。

DISCOGS

The Best Of / Sixpence None The Richer


二つ前のエントリー平○氏(いまさら伏せ字)のおかげで当方のSixpence None the Richer熱が再燃でベスト盤です。べスト盤でなにか申し訳ないんですがベストなので当然の如くつまらない曲はなく、それどころか名曲のオンパレードで驚かされるような珠玉のベストでしょうか。こういったメジャー系アーチストのいい意味での商業的な商売根性のような物にも感心するのですが、比べてしまうとマイナー系(定義不能、みなさんの中で各自思い浮かべてください)アーチストにはそもそもベストを作るのはダサいというような風潮で全く無い人や絶対数も少ないのでしょうが、あったとしてもとても「ベスト」とは言えないような代物が多い中、こういった一発屋ではなく(一部にはそういった捉え方もあるようですが(笑)コンスタントにヒット曲や立派なアルバムをリリースしてきたアーチストのそのストックと底力のような物さえ聴いていると感じられる感慨深いコンピでもあります。

引き続き脱線気味ですが、つまり商業主義がいい方向に出まくっているというか、このバンド自体が持つアーチスト性とそれをよく理解した上でけして売る為だけではなく尊重していこうというような、もちろんプロデューサーやレーベル始めの取り巻くスタッフ等企業側の人間たちの誠意や良心などがこのバンドを支えていたとも思うんですが、そういう幸運もまたこのバンドの運も実力の内という事で何かを持っていたバンドなのだな、などという感想もあります。

当方感想文ばかりではなんなので、音楽的には才能はあるであろうボーカリスト、リーナッシュ(太ってしまったけど好き(笑)のボーカルは時に甘ったるくは聴こえますが、バックバンドのおそらく上手い、意外と技巧派であろうタイトでシャープなつまり引き締まった演奏との相性がいいのでしょう、その辺もこのバンドの天性のツキによる奇跡的なほどの幸運で、売上に裏打ちされてるように大成功した要因を感じます。

ただ、そんな素晴らしいバンドだとは思うんですが当方得意の?あえて難を付けるならば、このベストにも計3曲ABBA,The La's,Crowded Houseのカバー曲は収録でシングルカットされたのも内2曲(後者2組)だったりと、その点では多少他力的なものは感じるのですが、各々元曲に忠実なアレンジで敬意を払っているので良しとしましょう。

当方はどちらかというとオルタナティブ嗜好なのかもしれませんが(本人はそれほど思ってませんが)いわゆるメジャー系アーチストでは最も好きなタイプのバンドの一つではあります。きっと好きな人も多いと勝手に思ってます(笑)ところでアルバムジャケに関してはみなやっつけ気味なのが気になります…

DISCOGS


Don't Dream It's Over (ウソ) / 平原綾香


この人起死回生の新曲、最初聴いた時にはあれ?なにかに似てるぞ、あの曲のカバーか?と検索で本曲のクレジットを見たところ作詞本人、作曲は本人ともう一人(日本人)。これやばいだろ…と世間様に広く警鐘を鳴らすためのエントリーです。思ったのはクラウデッドハウスの代表曲"Don't Dream It's Over"なんだけど、あの曲のピッチを早くすれば大体この曲になるのでは?曲名からしてパクリの気もするんですが(笑)特にイントロ〜Aメロというか全てそっくりの気がするんですが(笑)Bメロになるのかな平原氏のサビに入る前の♪Don't give it up Don't give it up your dream(Aメロでは♪どんなときどんなときも〜)はクラウデッドの方ではサビ♪Hey now, hey now Don't dream it's overでしょうか。ドポジティブな詞もけっこうなのだが、いいのかね?さらに書いてしまうと、女性ボーカルという事で"Don't Dream It's Over"をカバーしたSixpence None The Richerの方により近いアレンジの気もするんだけど(筆者も最初そっちの方を思い浮かべた)Sixpence None The Richerの代表曲?"Kiss Me"とかのアレンジというか"Kiss Me"も入ってる気がする…あとはタスミンアーチャー"Sleeping Satellite"も入ってる(笑)まあその辺、言ってしまうと"Don't Dream It's Over"自体もいかにもな80's風曲&アレンジだし、YTのオートプレイ?では次の曲になってるし(笑)どうやら後の1991年にはポールヤング自身"Don't Dream It's Over"をカバーしてるらしい!んだけどポールヤング"Every Time You Go Away"とかある意味(いやいい意味で)パクってると思うんだけ、良く言えばその辺80's〜90'sのいいとこ取りのメロディやアレンジ等パクって出来上がってるような曲と言える。ネットで検索してもそれらしい分析?やパクってる!などの説が出てないのは意外だった。○スラックや本人達にでも抗議の怪文書でも送ったろうかな。平原綾香嫌いじゃなかったんだけど…特に顔が(笑)まあ結局パクりパクられはポピュラーミュージック界のみならず音楽界、そうやって進化していくんでしょうな(棒)それにしても、YTの最初に入る企業CMがうざい…最近フルで入るようになったんですね…5分近いやつもあるじゃん…リロードしても違うやつが入る。





Drop / The Shamen

drop
ダイソー大好きっ子としては文房具などの小物はだいたいダイソーですませるんだけど、まあ安かろう悪かろうの物も多いけど、ただ巷のどこぞのだかわからない胡散臭い100円ショップとかよりはずっといいもの置いてるけどね。最近だと防振用の粘着マット?がヒットで、べつに防振用に使うわけではなく、いや防振っちゃ防振なんですが当方のPC用安物スピーカーの底に貼り付けたら、音めっちゃいい!すげえ張り付くんですよ、素材も問わずで置いてる机は岩谷堂箪笥(知ってる?岩手県の名産品)なので木の木目出てるのでプラ製みたいに真のフラットではないんだけど隙間の空気とか関係無くめちゃ粘着です。試してみたダンボールの紙素材でさえすごい粘着力だったね。スピーカー(の底)はもちろんプラなのでこっちも完全に密着で、縦長のスピーカーなので手で横に揺するとグラグラはするけど、音は格段に良くなった気がするね(笑)とくに低音が引き締まったかな。もちろんインシュレーターとかのオーディオ専用のゴム足にはかなわないんだろうけど、第一高いし、コスパ的にはこの防振用マットで十分な気がするなあ。PCに使う人もいるようなので同じような使い方してる人もいるかもしれなけど興味ある方はお試しあれ。ま、思い込みと独善と自己満足の世界がオーディオの世界(笑)

今はどうなってるんでしょうか?シェイメンの1stとのこと。当方が馴染みがあるのはレイヴ時代からなので代表曲であろう"Move Any Mountain (Progen 91)"辺りと前後のヒット曲には感銘をうけたものですが、そこから遡って聴いた「In Gorbachev We Trust」やシングル曲"Jesus Loves Amerika"のあまりのダサさ加減からこの1stも敬遠してましたが、ここでの全く曲風が違うネオサイケのアルバムにも中々感銘を受けました。微妙な言い回しになってるかもしれません、いずれにしても元々中途半端で器用貧乏的な?バンドの気がするのですが、特にイギリスのバンド(彼らはスコットランドらしいですが)のあまり好きになれないバンドワゴン的にスタイルをその時勢時勢でコロコロと変えていくスタイルでもあるのでしょう、フルのネオサイケアルバムではありながらもどこか軽く言わば軟派なサイケデリックなロックという雰囲気で、曲によっては(マージー)ビート風バンドや下手をすると?モンキーズのようなポップささえある曲辺りは恐らく当時のファンでも賛否あったのではないかと変に気になりました。蛇足ですが同郷のスープドラゴンズとその音の変遷、軽いサイケデリックロック→ハウスミュージックに影響され微妙な打ち込みバンドに(スープドラゴンズはその後わりとストレートなグラム風ロックバンドに立ち返っていくのですが)その辺には共通点を感じます。ただこの時代に聴くと、私には妙に新鮮に響いてきて収録曲全てなほど曲としての魅力があり、オリジナルメンバー(Colin Angus, Derek McKenzie, Keith McKenzie)達の特に曲作りの才能に気付かされます。やはり軽いネオサイケのアルバムとしてはとても良いアルバムです。

DISCOGS


Anthology One / Solarstone


モフィたん…こんな擦れっ枯らしのゲーセンなんかで営業させんじゃねえ!相変わらず?Netflix素晴らしい。モフィたんのシーズン1も2も全部みれるので通して見てると心あらわれます。Eテレでも最新?やってるけど一週間間隔だしね。モフィたんは理想の女性です。でもどんなやつと結婚するんだろう…まさかカエル野郎じゃないだろうな。あいつの声きらい、ダミ声でしょう。音楽家らしいのに。まだモグラの方がいいわ。リスの兄弟ならばしょうがないかな。かわいいし、おねショタっぽい。4話でカエルの家に逆?夜這いかけるんだけど、カエル野郎はその気なしでリス兄弟の家へ子守唄を歌いに行ってしまうんだけど、最後は全員(計5匹)でベッドインという大団円だった。うう…今日はあの後を想像しながら寝ます。ケモナーの気持ちが少しわかってきたかな。もう人外でもいいや。人外からも相手にされなさそうだけど。同人的な?用語多用でごめん。全然心あらわれてなかった。きもいおっさんでごめんね。
こっちこっち!みんなあつまれー!(?)




リミキサーとしても有名だと思うソーラーストーンの自身の初期曲集のようです。当然"Seven Cities","Solarcoaster","Release"といったトランス系超ヒット曲の収録でもちろんそれらは申し分ありませんし、個人的には知らなかったそれらに続くようなシングル曲も満載のようで上記曲よりも新鮮さがあったりしました。ただこのコンピ自体2006年と10年以上も前もちろん収録曲はそれ以前の曲ということもあり、今となっては流石に古臭い初期EDM的と言っていいのか、特に2000年2000年前半らしいかもしれないトランス系でも少しロッキンな雰囲気のギターや陳腐かもしれないボーカル入りの曲には時代を感じてしまいます。ディスク1でいくつかのそれらの曲に付き合わされますが、しかしディスク2の方は素晴らしく、他リミキサーによるリミックスも含みますが、全体的にはソーラーストーン節なのかもしれない、ガンガンはしながらもけしてえげつなくはないビートやベースに叙情的な雰囲気のメロディーやシンセパッドなどが乗るという曲がノンストップで次々にやってきます。

DISCOGS

(CDはミックスなのでだいぶ短くなってます)

Frozen Blood (1980-82) / Crispy Ambulance

TBR
ひげ剃りは電動ではなくT字カミソリ派なんですが、本体も替刃もどうにも高い!とケチケチ病からイ○ンのPB商品のやすさに目を引かれ購入。これっすけど、本体はシ○クのハイドロってやつの2/3、前使っていたプロテクターのだいたい半額、替刃はどっちも約半額(※4個入り)。それで肝心の剃り具合なんですけど、全く変わらんどころか、本体はだいぶ軽く人によってはちゃちく感じて心もとない人もいるのかもしれないけど、私基準では軽快な気がして剃りやすい分、上なんではないかと思いますね。これではシ○クやジレ○トも?コスパの分、脅威なんでないかな。いわゆるコスパ最強!こういうサイトに載ってないのは納得いかないし、記事やひいてはサイトの信憑性や公平性に欠けるとさえ思う。まあしょせん商業サイトなので大人の事情だろうけどね。イ○ンは昔から特に食品などあまりにも安くて気持ち悪いので(笑)このケチケチ病患者でさえ敬遠してるんですが、このT字カミソリはいいもんだわ。イ○ンこれだけで見直したよ(笑)こんなもん半額で売ってたらシ○クもジレ○トもうかうかしてられないでしょう。圧力がかかったり、イ○ン自体の採算面で生産打ち切りにならないのを願うばかり。あと3枚刃基準です、5枚刃とかは多すぎだろ!と知らないので。そういう論もみかけるけど、だいたい5枚も刃いらないでしょう。イ○ンも5枚刃あるようだけどね。なぞのイ○ン推しでした。あそこはアフィやってなのかな…



何回か書いてる気もしますがこのファクトリー(ベネルクス)&クレプスキュール系のLTMやCherry RedやRev-Ola(Creation系)等によるメジャーマイナー大小新旧?のアーチストの過去音源リイシューにはあざといものを勝手に感じてしまい食指が止まってしまう時があるのですが、なぜかこの知らなかったバンドのコンピは手に取ってみました。私が無知なだけで、どうやらマンチェスターのこのポストパンクバンドはファクトリー系ということもあるのでしょう、ポストパンク好きならば知らない人がいないほどのバンドでしょうか。実際音はズンドコとしたビートに薄っぺらく軽い蝉のようなギターと死語かもしれませんがヘタウマなボーカルと、典型的なほどかもしれないポストパンクの音だと思い、やはり表記は避けて通れないであろうファクトリーというレーベルの音(レーベルカラー)の一面を決定付けてしまったジョイディヴィジョン→初期ニューオーダーの直下といっていいほどの系統の音だとは思います。ライブで彼らの前座などもしていたようです。補足すると、そのような言ってしまえば陰鬱な雰囲気ながらも当然かもしれませんがJDほどの深みはなく、どこか軽い感じがNOの方を連想させるのかもしれません。マーティンハネットのプロデュース曲などはやはり典型的なレーベルカラーが出てる気もして、このバンドのオリジナリティはどこだ?とは思いながらも、この没個性なファクトリー系ポストパンクサウンドには病み付きになるほどの魅力があったのだな、と同時に思ったりします。結局いつもJDばかりでは胃もたれしてしまいそうなので、時々はこういった軽めのポストパンクもいいのでは?と言う以上かもしれない、いつも聴くならばむしろこちらの方が良いのでは?とさえ思える癖になるサウンドです。いいですねこのバンド!バンド名は全く意味わかりませんが。

DISCOGS


From Brussels With Love / VA

frombrusselswithlove
今宵はベルギーの首都ブリュッセルに来てます。皆さんはベルギーといえば最初に何を連想するのでしょうか。食いしん坊の人はベルギーワッフル?飲ん兵衛はベルギービール、通ならベルギーワイン?観光好きは小便小僧とかでしょうか?私はご存じのように音楽好きの者なのでベルギーといえばR&Sレコーズ辺りのベルジャンテクノなのですが、その辺の話は今は置いといてと。まずは来てみたかったグランプラス広場へ、ストリートビュー君?さながらにそこに降り立ってみました。ヨーロッパといえば石畳の広場でしょう!とは勝手な偏見なのですが、ここグランプラス広場はまさにその偏見→妄想のイメージそのままというか、あまり精緻とは言えないながらも緊密ではあろう敷き詰められた薄いレンガ状の石で、長年にわたり現地人や観光客など多数の人々に踏みしめられて角が少し丸っこくなりながらも故に馴染んでいる石畳が、この広い広場いっぱいに敷かれている様をそれだけを見ただけでもここに来た価値があるな、とまず思ってしまいます。今は昼間の3時なのですが、現地の人はおやつの時間なのかあまり見かけませんし観光客もじつはあまりいません。なので無駄に広さだけが際立っている感じです。ただただだだっ広い広場なのですが、そんな所にまたセコセコしてないヨーロッパ文化の度量の広さを感じたりします。そんな広場を四方から、これはベルギー風なんでしょうか、実に立派なゴシック様式でお城のような建物が囲んでいるわけですが、ゴシック様式のお城風なのでいかついとはいえ景観法でもあるのでしょうか、どうやら四階建てくらいまでで高さはあまり感じません。そこから乾いたヨーロッパの高い冬空がまた!緯度は高めなので、例えば米国西海岸のような降るような陽光によって何でもビビッドな色彩に見えるのとは違い、やはり一種欧州的かもしれない落ち着いて柔らかい日差しによる、言わば斜陽の色彩がセクシーに思えます。From Brussels With Love!



DISCOGS


Close To The Noise Floor (Formative UK Electronica 1975-1984) / VA

closetothenoise
いま腹いっぱい!といっても栄養的にはどうかな?レトルトのさばの味噌煮(小さい)がメインディッシュで、あとはキムチでご飯大盛り気味、と品目はたった3品ではないか。まあとはデザートでりんご食べたので4品か。そういえば一日30品目とか前あったね。今はもうなくなったのかな(笑)こんなもんだろ一人暮らしは。それで腹いっぱいで頭働かないわ今。↓レビューはまだ食べる前だから書けたけどね。それにしてもあんまり頭のいいレビューは書けんね。今更ながら。人間、能力以上の仕事はできんということ。仕事じゃないけどな。

タイトル通りでしょうか、英国の表題の10年間、今のではないエレクトロニカ(そんな言葉は当然当時は無し)系の黎明期と言っていいのか?分りませんが、その手の中でもノイジーな方面の音源を収集しているコンピのようです。CD4枚組、ヒューマンリーグやジョンフォクスやOMD(次点的?にはブラマンジェやアイレスインガザ辺り)などその手のビッグネームから、少なくとも私は初めて聞く名前ばかり、まで全60曲、を編纂しているCherry Redも本領発揮の?ある意味圧巻のコンピのようにも思えます。そのように知らないネームばかりなのでDISCOGSでちょっと辿ってみると、知らなくても当然のような例えば7"シングルだけのアーチストなどもいるようで、やはりCherry Redの一端かもしれませんが膨大な知識に裏付けられた収集能力に感心したりしました。ただ、その辺で個人的には少し鼻に付いたり、ざっとではありますがそれでも4〜5回4枚を通して聴いた限りでは、やっぱり少しマニアックじゃないかい?と思ってしまいます。

そんな音的には、まあこんな個性的過ぎる種種雑多なアーチストの60曲をとても一言ではまとめられませんが無理に共通の雰囲気を言ってしまうと、やはりタイトル通りなのでしょう、ほとんど全てが生のドラマーを使わないいわゆる打ち込みによるビート、それも変則的なビート上で、ノイジーなギタープレイや人力的なパーカッションを打ち鳴らしていたり、歌というよりも叫んでるようなボーカリゼーションを繰り広げている、という所でしょうか。そんな中も上記のようなビッグネームは、偏見かもしれませんがセールスにも繋がりそうな整理されているサウンドで、かなりポップス色があります。彼らはCDの1,2枚目に収録されていて、対して意図的なのかそれとも私の偏狭な見方かもしれませんが、CD3,4枚目にはいわゆるノイズ方面の方々が多いかもしれず、そういった意味では良い対照(的)になるセットかもしれません。

ただやはりどうも、これを聴く対象者(マーケティングターゲット?)とは一体どの辺なのだろうか?と気になるコンピではありますね。副題(Formative UK Electronica 1975-1984)から想像して、例えば若者で今のEDMなどから入り興味を持ってUKのその手のルーツを遡ってみよう、などのある意味ストイックでアカデミックに音楽を聴くような人向けにも思えてしまいます。それとも私のような狭量な知識の中から知ってる名前を見つけて「よくわからんけど他の人にも面白そうな曲があるかもしれん」という単なる好奇心の持ち主辺りが買うのかもしれません。それで十分に意義のあるコンピでしょうか。

DISCOGS

(なにか前のエレクトロ系コンピでも書いてますが(笑)ここから2曲も厳しい&これがベストかも怪しいところ)

Life Is Easy / Fall Of Because

fallofbecause
日記なり、出してない人に年賀状を出さねばならず(基本的に自分からは出さず来たら出すスタイル)年賀状も切れていたため、めんどくせーなーと思いながらもその辺は妙に律儀なので買おうかと思ったけど、それを思い立ったはなぜか新宿中央公園でした。さてどうしたものか?とスマホも持ってない身なので、以前出した思い出から「うーん西口のバスターミナル方向に郵便局があったはず」と思い歩きはじめたはいいが、なぜか逆の中野方面へ。当然「ないな…」となり通りすがりの高層ビル内にも郵便局はあるはずと思ったが時間も夜7時なのでみなしまってる模様、と勝手に思いまたビルに入ってさがすのもしんどかったので、そうだ、コンビニでも年賀状売ってるだろ、と見えたローソンに入ったが、無し。しかし次のファミマにはあったのだ。でもPasmo(私はPasmo派)等のプリペイドカード類では買えないんだってね。あれは官製なので公共料金などと同じ扱いだそう。と店員さんに教えてもらい渋々現金払い。結局すげー疲れたんですけど…で新宿駅まで歩く気力もなくなり、しかしすぐ近くに西新宿五丁目駅が!(マップ検索で見てみてね)でもさあまた次の都庁駅だっけ?で乗り換えなければ、地下鉄大江戸線の新宿駅に行けないんだけど!?となにか年賀はがき1枚(10枚組)だけのために要領&効率の悪い一日でしたよ。明日もし書くならば、知ってる人もいると思うけど新宿メトロ食堂街にてク○(失礼)まずい海鮮丼を食ったお話です。お楽しみに!

なるほど米国90'sインダストリアル系の代表的なバンドと言っていいのでしょうか、そのゴッドフレッシュの前身的バンドの唯一のアルバムのようです(シングルもなし)ゴッドフレッシュはそれなりに好きですが、しかしいつもながら熱心なファンではないので特に後期?など知りませんので、それでも初期の方がやはりエナジーに満ちている気がし、良いのではないかという程度です。そしてこの前身バンドも全く同様のエナジーに満ちている気がします。エナジーに満ちているとは何ぞや?とはさておき、本作とゴッドフレッシュの違いを無理に指摘するならば、やはりまだまだやりたい事の整理が出来ていないという所でしょうか。いややりたい事はゴッドフレッシュの初期何枚かを聴いているという事後ゆえに分かってくる類の事であり、もしそれなくして本作単体だけを聴いたとした場合は、これはこれでとてもネガティブなエナジー(またですが、まあ恨み節的な雰囲気でしょうか…)で全編貫かれている、メインストリームではないという文字通りの意味でオルタナティブでエクストリームでラウドなロックの傑作とさえいえるアルバムだと思います。しかしゴッドフレッシュを先に聴いてしまっている者としては、やはりどこかとっ散らかっているような、まだ実験段階のような、そのようなサウンドにも聴こえてきます。だとしても、ネガティブなエナジーで満ち満ちている、そういった意味で稀に見るほどロックらしいロックのアルバムかもしれません。あの人がロックかどうか?は置いておいても少なくともロックに多大なほどの影響を与えた人物として、ロックがノーベル文学賞をもらえる時代が来たのだろうか?とはいろんな意味で感慨深いですね。だからあの人は表彰式に出なかっただろうと思います。脱線しました、ある意味(ブルースベースの?)ロックらしいロックの最後の輝きが見えるような好作です。

DISCOGS


Street Sounds Electro The Ultimate Boxed Set / VA

electroultimate
こ、これは…店屋で見つけてその場で小躍りしてしまうようなブツはたまにあり、しかし家に帰ってから実際に聴いてみると「ああ、こんなものだな」とほとんど想定内のサウンドの場合がほとんどの中、これはタイトル通りという意味では想定内ですが、しかしその収集という意味での豪華さには家に帰ってからも踊りっぱなしです。Street Soundsという海賊盤屋に毛が生えたような?UKのレーベルが憧れ半分で本場USのエレクトロ〜初期ヒップホップの12"の音を執拗に集めた1〜22のシリーズを全て網羅のCD2枚+エレクトロに影響を与えた又はエレクトロ自体のレジェンダリーなPV12本収録のDVDの3枚組のようです。まずDVDはもう見飽きたくらいの(笑)12本ですし、そのほとんどはYT等で見れるものばかりなのであまり有り難みはないのですが、中では気になったのは"10 Speed - Tour De France"というPV、タイトル通りのクラフトワークの代表曲でしょうが、10 Speedという謎のグループがカバー(しかもクラフトワークのリリースと同年)という事らしいのですが、どう聴いてもクラフトワーク自体なのですが…PVも本人たち4人が全身黒タイツでレース用自転車で走っているという物。なんなんすかね(笑)おそらくクラフトワーク自体の覆面(になってませんが)グループだったのでは?その次には本人達の"Trans Europe Express"が…あとは個人的にマンパリッシュとジョンズンクルーのPVが比較的高画質で見れて好感でしたが。

さて肝心のCD2枚、しかし鋭い方はお気づきのように、CD2枚にLPとはいえ各11枚づつを.wav/.cda等の無圧縮ファイルでの収録は到底ムリで、結局192kレートのmp3で収録です。その点でDISCOGSでは「音が悪いよ…」「せめて320kにしてよ…」などの意見があり、また反論意見もあるように、少なくとも私は全くその点気になりませんでした。だいたい、聴けば分かるのですが音源はマスターテープからではなく(たぶんほとんどが)、それどころかDJによるタンテでのノンストップミックスであります。そこに音質云々は私は求めません。そもそもラジカセ(笑)での視聴などで満足出来てしまう程度の耳ですし、mp3プレイ可能で高級な?CDプレイヤーで聴くならばともかく、ほとんどのリスナーはこれをPCで聴くのでないかと思います。むしろ少しだけ残念なのは、上記のようにDJによるミックスなので各曲が約30秒〜2分(もしかしtらRadio Edit的物かも)ほど12"のバージョンよりも短くなってる点なのですが、しかしそれももちろん変な?ミックスではなく流しっぱなしで最初と最後だけを次の曲と繋げている程度なので、ほとんどオリジナルのバージョンと言ってもいいと思います。中にはむしろ長くなってる曲などもありますし(笑)

なにか概論的な事ばかりで長くなってますが、内容の解釈的には?これだけの曲(202曲+12PV)を私は一気に聴き、プレエレクトロ(主にDVDのPVの方)→初期エレクトロから黎明期のヒップホップが生まれていく様、という恐らくポピュラー音楽史上では既に周知の事実を実際の音を聴きながら、その流れのようなものが理解ったような気分になれたのが何よりの収穫でした。年代で言うと、プレエレクトロと言ってもDVD収録の曲は年代的には幅がありエレクトロ前のクラフトワーク辺りは1970年代後半〜完全にヒップホップ後のニューオーダー辺りは1980年代前半ですが、CDの方もその幅内であり、恐らく一番多い=「エレクトロ」が盛り上がっていたピークはやはり1980年代初頭ではないかと思われます。しかし個人的にはより初期、このコンピで言っても初期の1〜6くらいまでが大変に魅力的です。何でもそうかもしれませんが、黎明期というのは何だか解からないようなカオティックで何でもありのような、これから何かが始まるという勢いのあるエネルギーに満ちていますね。まあそれはこの2017年に整理されたポピュラー音楽史を見た上という偏見がそう思わせる部分もあるのでしょうが、やはりこうやって実際に聴いていてもそう思わせる何か、は確実にあります。その辺、説明するのが難しくなによりめんどくさいので割愛させていただきますがそう思わされた私は幸福だったなと(笑)そう幸福この上ない瞬間をこんなコンピから頂きました成人の日の三連休に。やはり概論&ただの感想文にはなりましたが、このコンピに私を巡り会わせてくれた神には感謝です。

最後に12"のDISCOGS画像でも。これら全て揃えるとなると多分20万はくだらないのでは…
electroboxed


DISCOGS

(この中から2個は厳しかった…)


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