viennaこんな場末のブログをご覧の皆さんご苦労様です。
特に書くことないんだけど、せっかくなんで、Ultravoxの"Vienna"でも。

"Vienna"は第二期Ultravoxの最初のアルバムですね。
第二期のリーダーはミッジユーロという人です。

歴史書いても僕もあなたもつまらないと思うので、また
実際良く知らないので、飛ばして、音なんですが、
第一期の頃からのプロデューサー、亡くなってしまった
コニープランクという人の非常に空間的な音処理が良いです。

正直コニープランクなしではUltravoxは語れない、と言うと偉そうなので、
ここまでの成功は成し得なかったかと思います。

1曲目の、いきなりインストトラックなのですがイントロ等空間的な、これはリバーブですねエフェクトの、
そこら辺からコニー節はすでに炸裂しているかと思います。

2曲目はカッティングギターがかっちょいい曲で、大昔たしかお酒か何かのCMで使われました。
子供心に強烈な印象をおぼえてます。後にこのアルバムで偶然再会した時は感動しました。

あと主なところは(ちょっと1曲づつ解説するのも面倒臭くなってきたので…)、
レコで言うところのB1"Mr X"とか次の"Western Promise"とかですかね。アップしたので聞いてね。
両曲にも限らず随所にやはりコニー節が感じられるのかと思いますアルバム全体を通して。

で来ました"Vienna"です。

コニープランクのプロデュースする作品には必ずと言っていいほど、このドスンドスンいう、
独特の音処理がキック(バスドラ)になされ、通になると彼のプロデュースした作品は、
このキックを聴いただけで分かるとか…なるほどね〜

あとその他パーカッション群も、リバーブだ、ディレイだ
(まあどっちもカラオケでいう(笑)エコーの親戚みたいなもの)等のインパクトのある音処理がなされており、
それらを総称して、「コニープランクのハンマービート」ととも俗に言います。

まあ"Vienna"(とは英語でオーストリアの首都ウィーンの事)は彼らの代表曲。
しかし、今聞くとやっぱ若干ショボな…昔は衝撃を受けたんですけどね…歳は取りたくない。

以上です。
Vienna / Ultravox (Amazon) 申し訳無い、アマゾ○にはマーケットプレイス物しか無い模様
1.Astradyne (おいおいたのむよアマゾ○…名盤ですよ…)でも他の所はきっとありますって!
2.New Europeans
3.Private Lives
4.Passing Strangers
5.Sleepwalk
6.Mr X
7.Western Promise
8.Vienna