Rocks
前エントリーGangwayの時書いた続きなんだけど、ぶっちゃけて書くと我々一人一人はとても素晴らしい頭脳と高精度でシンクロできる素晴らしいパーツ満載の筐体を各々持ってるわけなんだけど、都市伝説?らしんだけど人間(動物もかな?)の脳は普段10%くらいしか活動してないもあるように、10%は大げさでもマックスでも20%くらいでしょう使えてるの多分。なんでそんな事になってるのか?と思うけど、それほど好きでもない監督なんでながら見だったけどLベッソン「ルーシー」でもそんなのあったし、あと大昔で言えば米西海岸系?のティモシーリアリーなんかも薬物(リアリーはLSDかな)使用などによって、そんな使われてない部分を覚醒させようとする試みを、いや今でも脳科学の分野で臨床実験してるのだろうけど、未だにそういった報告もないし、やっぱり都市伝説に近いのかな?とも思うだけど…なにが言いたいと言えば、それにしてもこのとんでもないポテンシャルを秘めているであろう脳みそとリンクできる筐体(身体だけど)の能力を十分に使えることなく使うことなく、ほとんど全ての人々が死んでいくというのは、まさに宝の持ち腐れでとてもコスパが悪いんじゃないか?それとも、「ルーシー」でもそうだったけど何か生命に関わるので生存本能的に使えないようになっている、とかの理由があるのかね?などと思ったので書いてみたけど、みなさんはどう思う?また考えたら書くよ…

こ、これは…Apple Musicも検索でサーフィン?してるとけっこうビックリするようなアーチストの最近のアルバムなどに当たりますが、これもビックリかもしれません。ピカソといえば多分一般的にはまた個人的にも「めぞん一刻」のED曲"シ・ネ・マ"が代表曲であろうしもしかしたらその一発屋(失礼)と思われてれるんじゃないかと思いますが、タンゴ調でおしゃれな言わばバブル前夜の昇り龍のような当時の日本をイメージさせる曲調からは直ぐに連想できないような、昨年2019年発表のアルバムのようです。アマゾンで検索してもブツとしてのCDはないようなので(デジタルにはあります)、もしかしらネットリリースオンリーなのでしょうか、そんな当時1980年代中盤にはおそらく想像もできないメディア形態で、1曲目はやはり"シ・ネ・マ"からはちょっと想像もできないようなストレートにハードなインディダンス調の曲で、私的にはアルバムタイトル通りプライマル・スクリームの"Rocks"ぽいかなと思いました(コーラスなどはストーンズ"悪魔を憐れむ歌"ぽいというかパクり)。しかし昨年にしては言わばとても古臭いグランドビートのインディダンス調なんですが、それもまたなにかこのバンドぽいというか、言い換えれば時代に合わせない何か頑固さを感じます。2曲目は多少トーンダウンしてアコースティックさもある曲ですが、やはりイメージとは少し違ったハードさです。しかし3曲目にはやはりイメージに近い少しマーティン・デニーを彷彿とさせるリズムとまったりした曲調にほっとします。その後もイメージとは違う、イメージに近い、イメージ通りなどとこちらの勝手な思い込みの曲調を行ったり来たりする感じですが、一枚(CDではないですが)通して聴き終わると凄くしっくり来る、ピカソというバンドがこの時点で奏でたかった音楽たちなのだなと、何となくとは言え分かるとても好感の持てるアルバムでした。やはりApple Musicを巡っていて、巡り会えて良かったと思えたアルバムです。