All The Young Dudes
体重計におそるおそる乗ったら…ギャー!3.2kg増えてう!ショックで打ちまつがい…自宅謹慎恐るべし。内訳は!やはり脂肪率と内臓脂肪が増えてる。まえは両要素ともにギリ(笑)「標準」、というかBMIや基礎代謝など全項目標準値だったのに両要素は「満」のほうに…満(みつ)です!我が体重計は3000円弱の例によって中華製なので、Bluetoothでアプリ連携は一応できるけど、そのアプリの日本が微かに変なんだよね「満い」とか(笑)でもう一つショックは筋肉比が一応標準なんだけど微かに減ったことかな微減。やっぱ人間、家の中で一応体操とかしてても、家の中だと高が知れてるってことだね。というか買い物行く時はいつもどおり500mくらいダッシュでいってるんだけどなあ…それだけじゃ+家の中逆補正?で太ってしまうのだな。というか歳か…でも基礎代謝は変わらず標準なんだけど。ま、しょせん中◯製安物体重計ということで、見なかったことにしようかな…でも増減は歴然とした現実。ファクトだファクト。少し走るぞ〜

モットザフープルのブレイクのきっかけとなったと言う5thでしょうか、いつもながらネット情報によると、これ以前もそれなりにヒットしながらもいまいちパッとしないバンドだったそうですが、デヴィッドボウイから提供されたアルバムタイトル曲"All The Young Dudes"の超ヒットによってグラムロックの代表的なバンドになったとの事。"All The Young Dudes"は後にボウイ本人もライブなどの定番曲になったようです。たしかに"All The Young Dudes"は完全なほどのボウイ節かもしれず、当時(1970年代前半)ならではの、私的にはボウイの"Ziggy Stardust"でもいいんですがその他名曲の"5 Years"とか"Drive-In Saturday"辺りも彷彿とさせるグラムロック的な二つの要素だと思う独特の哀愁感とやさぐれてなげやりな刹那感とが絶妙にブレンドされてるような名曲ですし、アルバム自体もボウイのプロデュースなのでそのような雰囲気で統一されてる、やはりブレイクのきっかけとなったのも解かる名盤でしょうか。というか個人的にはとてもグラムロックらしいグラムロックのバンドだと思います。抽象的かもしれないので敢えて書けばロッキーホラーショーやベルベットゴールドマインといったグラムロックを間接/直接的に題材としたような映画や、このバンドとロキシーミュージック辺りが私的なド・グラムロックのイメージです。意外とボウイやTレックスはそのドが付くほどのグラムロックのイメージに入らなかったりします…ボウイはフォークから後々2010年代までスタイルをコロコロと変えていった所為と、Tレックスの方はグラムロックと言うよりもエレクトリックブギーと言った方がなにかしっくりきたりするからです。と脱線しましたが、本作はそんなド・グラムロックのさらに象徴的アルバムという気がして上記のような気分に浸りたい時は最高です。

DISCOGS
Apple Music