三島先生(あえて(笑)と東大全共闘の問答おもろいね、いやニュース23でこれの殆どの部分流してたけどそれでYTでも見てみた。微妙に噛み合ってないのもあるんだけど、それより私が頭悪いんで何を問答しているのかわからんけど面白い、禅問答みたいで。東大生(おそらく)×三島由紀夫だからなあ。本ちゃんもおもしろいけど一人目の人などが公務員になってて、ある意味真逆の立場になってるのなども面白いかな。大きく出て、近代日本人とそのアンデンティティの拠り所とは?と考えるときにこの人の生き様や作品(ほとんど読んだこと無いけど(笑)ほど参考(文献)になる人はいないね。最後の方で天皇論などほんとにちらっと出てくるけど、現上皇にさえ否定的な見方だったら、今上天皇をもし彼が見たらどう思っただろうな?などと妄想してみるのもまた面白い。それにしても学生運動とはなんだったのか?様々な思想的思索を行ったりやイデオロギー的な自由さを生んだことは功績があったかもしれないけれど、今でもそのへんの影響ってなにか残ってるのかな、と思うとなかなかなんだったのかな〜と思ってしまうけど。全共闘世代の皆さんごめんなさい(もし見てたら)


innerworld
おっさんはデビーギブソンのヒット曲を思い出さずに入られませんが、バンド名どおり若々しいながらも言ってしまえばどこか青臭いアオハルを感じるバンドでしょうか、うむ、なかなか難しいぞ表現が(笑)音的にはもう5年は前になるので、今風というには抵抗がありますが、でもいまでもこんなのは多いかもしれない、軽くなにか漂白されたようなエレポップ系だと思いますが、やはりどこか青春らしい鬱々としたようなメランコリーはある雰囲気でしょうか。カナダのバンド(といっても男女デュオ)らしいのですが、隣国アメリカとは明らかに一線を画す、言ってしまえば米国の臭っい青春歌謡曲よりはずっとセンスいい気がします。まあやはり濃くはない故に灰汁やガッツや覇気のようなものがあまり感じられないのが、個人的には(鼻に)引っかかるのですが、やっぱり若い子にはこういうのが受けるのかなあという感じですね。と、あまりやる気がないおっさんに言われたくはないでしょうねバンドも今の子も。蛇足情報かもしれませんが、収録の"A Real Hero"はニコラス・ウィンディング・レフン監督「ドライヴ」のシーンで効果的に使われていました。

DISCOGS