今日見たジム・ジャームッシュの「オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ」は何気なく見てて面白かったんだけど、アマゾンだと評価高め、でも例によって?Yahoo!映画だといまいちって人もちらほらいるね。Yahoo!映画は意外と厳しいというか自称映画通や逆にエンタメ大好き!て人いろいろいるし評価も分かれる映画だと思うけど、私はその人達が言ってるダラダラ感がちょうど良かったな。でもセリフや俳優の立ち振舞やファッション(衣装)はもちろん大道具小道具等美術などいちいちかっこよくて、じつはちょっとだけ鼻に付いた(笑)Yahoo!映画の連中も言ってるようにこれはおしゃれ映画だなと。詳しくないけどジム・ジャームッシュって人もやっぱり'80sの人なのだなと、世代的にもフィルモグラフィー的にも当たり前といえば当たり前なんだけど、そういういわゆるスノッブさ?の感覚がやはり少し古い。というかあの映画もしかしたら彼なりの'80sへのオマージュやノスタルジーの映画なのかもしれないなと今思ったけど。なにが言いたいか言えば、男バンパイア(トム・ヒドルトン)が住むデトロイトの家が最高にかっこいい。きったないんだけど理想的、前エントリで書いた2階大改装(嘘)に際には少し参考にしたい。汚いのはやだけど。


whatnoise
このバンドの1stは一応済みなので2ndです。いきなりですが乱暴にジャンル分けするとエレポップになると思うんですが、しかしそれにしては何と言うか重いというか濃いというか、YTで聴いてもらえば納得してもらえるかと思いますが、そんなテイストなのでアルバムを通して聴くとお腹いっぱいになる気がしてどうも気軽には聴けないバンドでした。補足すると、だいたいエレポップというとジャンル名からしてそんな雰囲気のような、軽みが持ち味なんじゃないかと思ってたので、このバンドの存在はある意味衝撃的というか、エレポップでは極端に言って極北のバンドなんですが個人的に。でもまあ今思うに、特にUK郊外のバンド達、例えばシェフィールド、リーズ、、マンチェスター、リバプール、ブリストルなどから出てきたパンク〜ポストパンク上がりのエレポップバンド、ヒューマンリーグ、へヴン17、OMD、ネイキッドアイズ等々はやはり暗いし全く軽いどころか重かったなと気付いてしまいましたが、このロンドン?(恐らく)のバンドはそれら先輩たちの「雰囲気」を踏襲しているそういった意味ではエレポップの一つの流派のバンドだったのかなとも思います。それはこのバンドのサウンドを表現するために書いたのですが、そんな重く暗いエレポップということになると思います。やはり気軽に聴けない、しかし一度聴いてしまうと、また聴きたくなるという癖になるような独特のサウンドをもつバンドです。そしてこの2ndは1stよりもそんな雰囲気で一貫している傑作だと思います。ちなみにCherry Red再発盤はボートラ満載です。

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