親孝行したい時に親はなし、ほんまやね(笑)いやその辺は親不孝者だったので、ほんとに触れたくない(笑)ので無理に下記レビュ音源に絡めてるけど、この人ジジ・マシン?の"Call Me"はいい曲だと思うんだけど、しかし最初に聴いた時は「うわすごい自己憐憫に陶酔したような気持ちの悪い歌だなあ…」などと思ってしまったんだけど、まあそれくらいインパクトを感じたということは、個人的にはよくあるんだけど、180度反転して大好きになる場合があるように、大好きになってしまって何度も聴いてるうち、まあ陶酔には違いないかもしれんが、やっぱりどこか痛々しく誠意を感じるような名曲だと思うなあ。もうレビュに入ってるようなんだけど(笑)まあ何を絡めたかったといえば、亡くなってしまった父が死んだ後に歌ってるような妄想をしてしまったのでね。Search me, find me, kiss me, call me♪とな。メシアのレビュと同じように自己憐憫系曲の最高峰The Who"See Me, Feel Me"のパクリか?とも思うんだけどね。Spread your wings, let me in♪とクリスチャンだったので死んだ時、天使が迎えに来たと希望を含めて思いたいね。まずい時に聴いたかな(笑)追悼エントリーも終わります。

イタリア人でおそらくルーツ的にはジャズ方面から影響を受けてきた人ではないか?となんの根拠もソースもなく、しかしある意味集大成的なこのCD2枚組ベストを聴くとそう思う人なんですが、また邦盤(本作は無し)の帯のコピーなど見ると必ずと言っていいほど「ピアノアンビエント」(の最高峰(笑)などと書かれているようにこの人は基本ピアニストと言っていいほどその比重が大きいことや、曲調やその雰囲気からもクラシックではなく基本にはジャズがある人なのではないか?と思ってしまいます。

いやジャズ大門外漢の筆者が思うことなので説得力は皆無かもしれませんのではその辺はスルーしてもらうとして(汗)まあそれくらいのレベルでアンビエントしてても高水準にして時折いわゆるエクスペリメンタルな雰囲気の曲などでCD2枚、そういった方面が好きでない人は聴くわけもないですが、もし聴いてしまったらなにか浮世離れしたような気分にはなるかもしれない、逆に好き者はやっぱり高水準だなと思うであろう、この人のこの時点(原盤LPの時点2014年)での集大成的コンピだと思います。

またジャズとの親和性が高いと思うデトロイトテクノから、現代的な?プログレッシブなハウスなど、どれもがそのジャンルとして高水準のレベルの曲になっている、という多彩かつほんとに才能豊かな人だなとも思わされる正にベストです。ちなみにもう一枚あるベスト的な盤は邦盤(のみ)で入手可能で、その盤とも被っている曲が3〜4曲ありますので、2枚組もいらないよという人はそちらでも代替できそうです。しかし個人的には、そちらの選曲は少しポピュラー(一般受け狙い?)寄りの気がして、悪くはないのですがまあ所謂入門用のような気もするので、そちらで気に入った方は、現在は入手困難なようですが、ぜひこの2枚組も探してもらいたい所です。いやなにか偉そうな物言いかもしれませんが(そんなつもりは全くありません(笑))ほんとにそう思ったので。

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