overtherainbow
いや春先はたしかにもわっとしてて気分が冴えない季節ですな。季節の変わり目でも一番鬱ぽくなるね。私的には暖かいより寒いほうが好きだわ。しゃきっとする(笑)暑くなればそれはそれで悪くないんだけど、中途半端な生暖かいのが一番やだね。春先に変な人が出てくるってのも分かる。幸い花粉症では今のところ無いんだけど、いま花粉症の人とかほんと気の毒だと思うわ。地獄だろまじで。このまま一生花粉症になりませんように!春は地獄の季節。春と修羅だな。人生の春とか青春とか春が来た!とかってダブルミーニングなのかね?まあ私みたいなのは少数派なのかな。

このバンドのシングルのB面やフレキシシングルだった物など、レア音源を寄せ集めているコンピのようです。じつは以前にも書いている副題"A Compilation Of Rarities (1980 - 1983)"を(1980 - 1984)にして、その盤を丁寧にCD2枚組にしているだけのような気もするのですが、まあ何枚か出ている(もちろんダブっている曲多数)彼らのコンピシリーズの言わば集大成のような盤と言えるでしょうか、たしかに彼らの幅広いながらもなにか前衛的演劇を音楽として表現してみました的な作風というか曲調という意味では統一されている、そういった意味では寄せ集めてどこかとっ散らかっていながらも(まあ世の中全てコンピレーションという物はそうかもしれません)、やはりある意味硬派でストイックなバンドだったのだな、というのが解かるコンピであり、一つのバンドのもちろん表面的ではありながらも、よく分かる優れた履歴書のような盤と言えるかもしれません。

しかし筆者の能力の低さゆえなんでしょう、やはりこの曲調はどう表現すればいいものか?と全く悩みますが、なので繰り返すようですが演劇的な(時にスポークンワードのような)要素を大いに感じながらも、言わば直系の師匠であろうバウハウスの影も大いに感じるロックには違いないのでしょう。それにしても、同郷、同年代、地元ダブリンの盟友バンドU2との共通点はほとんど感じられないどころか、その繋がりの深さはにわかには信じがたいほどの違いだと聴いていると思ってしまいます。言いかえればアイルランドのロック(に限らず文化全般なのかもしれませんが)の多様性にさえ驚かされるほどです。というなかなか興味深い2枚組かもしれませんね。

DISCOGS