前段ないんで、せっかくYTに上げたドラクエ動画の続きでも置いときます(笑)ここでは技術的なことを書くと、アップデートされたせいでゲーム音声がデフォルトの大きさにもどったのか?ゲーム音声がでかくてせっかくのおもしろ実況が聞き取りにくいですね()とくにバトル中は攻撃音などでうるさくなってます。まあそれはゲームのコンフィグですぐに調整できるので早速もどしますが、あとやっぱりマイクがきになりますね(笑)所詮安物というか、実を言うと買い替えたウェブカメラに同梱されてたオマケなんですけどね…つまり安物どころかタダ。ただ当方はサウンドデバイス(Creative Sound Blaster Omni Surround 5.1)を通してるので(つまりオンボードサウンドではない)そのドライバソフトのCrystalVoiceというマイク用パラメーター類で調節してるので、なんとか聞ける程度でしょうか?(これは人それぞれなので聞いてみないとわからない)まあ逆に言うと不満はそれくらいかな。たっかいPC用コンデンサーマイクでも買ったほうがいいのかね…あとはCrystalVoiceのFocusでナロウ(⇔ワイド)にしてもスピーカーの音もそれなりに拾ってるので、音楽やテレビも消して録画すべきかな。そこまでながらの楽しさを犠牲にする事でもないか。


Nothing Lasts Forever
このバンドのMidnight Musicからは最後のアルバムのようです。毎度詳しくはないんですが、ネオサイケ名門Midnight Musicならではの言わば安心印のネオサイケ感ながらも、故にかもしれない一聴では丸っきりなほどThe Cureのフォロワー的サウンドだと思います。能力上ざっくりとしか言えませんが、リズム(テンポも)、ベースライン、そしてなによりボーカリストはやはりRスミスを意識してるのか?というほど似てると思います。またレーベルメイトのSad Lovers And Giants→The Snake Corps辺りの疾走感と叙情性を併せ持った最強クラスのネオサイケバンドと比べてしまうと、メロディー(叙情性)も弱いような気もしますし、テンポ(疾走感)はほとんどがミディアムなので、下手をしたら米国のメロディアスなハードロックバンドのバラードを聴いているような気になってくる曲もあったりします。ですが、この名門からはラストのアルバムを何度か聴いていると、このバンド独自の要素がここに来て確立して行ったのでないかと想像出来るほどで、特にミキシング的にも目立っているシンセ類とその音色ややはりシンセのストリングス辺りの要素は、このバンドの独特の部分であり、また効果的だと思えてきます。たしかに、数多いたであろうキュアーフォロワーのバンドかもしれません、しかし、そこから一歩抜け出ようと努力をしていたバンドの名門におけるその結果を見て取れるアルバムではないでしょうか。そういった意味で愛おしい愛すべきバンドです。ちなみにこの4th+3rd(もちろんMidnight Musicから)から4曲を除いた準2in1のCDもあるようですが(上記画像リンク先)、この4thからは1曲"Irresistible"だけが時間的な関係上?除かれてしまっています。上記のようなバンドサウンドの変遷という意味ではその準2in1の方がより解かるのではとも思いますが、ただ一曲目の最初とラスト曲(10)の最後で嵐のようなSEでまとまっていたりなどと、この本作4thは単体で聴いた方が良いような気もします。

DISCOGS



(Nico?)