浅田真央
大ネタで…真央ちゃん死んだ!みたいな大騒ぎじゃないの…ただアマ引退→プロ転向なんだろ。まったく辞めるわけでもなし…朝はニュースみるんだけど発表された昨日か、TBSのあさチャンでは本人でもないのに織田信長の末裔が大号泣だわ、スポーツ紙の記事で姉の舞ちゃんは「暖かい所へ行こうね…」とか、それだけ見たらほんと死んだかと思うわ。いつも思うけど、他にもっとやべえ事いっぱいあるだろうに。やばすぎてありすぎて敢えて隠すように大騒ぎにしてるように思えるんだよね。その裏でなにが起こっているのか?と考え出すと怖いけどね。有事など起こってから報道では遅いだろうに、マスコミにも責任はあるのだよ。結局無責任なんだよ皆んな。そんなこと言ってる筆者はもっと無責任の極みだけどね。


ヴィーナス誕生
この方の1986年発表の4thアルバム(ラストアルバム)とのこと。とりあえず触れないのも何なので、今の子はおそらく知らない人もいるんじゃないかと思うんですが、その衝撃的な死自体は私もよくは知らないしまた調べる気もないんですが(鬱ぽくなるので)それでもレビュー参考の為に見たウィッキのエピソードで一つだけ印象的だったのは可愛がっていた後輩の酒井法子を後継者と思っていたのかサンミュージック社長夫妻に「私の代わりがいるじゃない」と話していたとのこと、これは(これが)遺言だな…と。あと綾波レイを連想しました…

さて肝心の本作、自身最高のヒット曲(オリコン1位)となった7曲目"くちびるNetwork"も作詞松田聖子、作曲坂本龍一という異色らしい曲ながらカネボウ化粧品のCM曲にもなったらしく、いかにもなアイドル歌謡曲調で本作中では最も訴求力のありそうな曲なのですが、しかしここはやはり1曲目"Wonder Trip Lover"でしょうか。私もこのCDを聴くまで全く知らなかったのですが、かけた瞬間これは…クロニック・ラヴではないか、となりました。やはり一曲目に持ってくるだけあって本作中でももしかしたら、既に大ヒットしていた"くちびるNetwork"よりも、目玉の曲かもしれません。

作詞はEPO、作曲は坂本龍一で、やはりウィッキの"クロニック・ラヴ"の項を参照すると本曲"Wonder Trip Lover"が本来の元曲らしく、この後坂本氏もお気に入りだったのか同年、自身のアルバム「未来派野郎」にて"Ballet Mechanique"としてカバー、そこから遙か後1999年に中谷美紀"クロニック・ラヴ"にて再びカバーとの事、しかし元曲(原曲)作詞はEPO、"Ballet Mechanique"の作詞は矢野顕子・ピーター・バラカン、"クロニック・ラヴ"は中谷美紀、とその都度違ったようです。それだけで中々の変遷と坂本氏自身も思い入れのある曲のように、本アルバム中でもやはり歌謡曲然とした"くちびるNetwork"とはまた違った訴求力(求心力)と、ある意味浮いてるほどの異色の名曲だと思います。

"Wonder Trip Lover"はシングルカットもされておらず、本アルバム(ともちろん全アルバム収録のボックスセット)でしか聴くことが出来ないというのも希少な名曲のような気もしますし、また個人的には少しアレンジがうるさく暑苦しい気がする"Ballet Mechanique"、シャレオツ過ぎる?"クロニック・ラヴ"よりも最初のモティベーションなどに素直に従って編曲(かしぶち哲郎)等されている気がする"Wonder Trip Lover"の方が好きかもしれません。さてその2曲がやはり目玉だとは思うのですが、他曲にも坂本龍一、EPO、Seiko(松田聖子)、大貫妙子、かしぶち哲郎等、参加の本作は1980年代真ん中のアイドルのアルバムと言うだけでは何か言い足りないほどの聴くべきアルバムのように思えます。

DISCOGS




参考音源