closetothenoise
いま腹いっぱい!といっても栄養的にはどうかな?レトルトのさばの味噌煮(小さい)がメインディッシュで、あとはキムチでご飯大盛り気味、と品目はたった3品ではないか。まあとはデザートでりんご食べたので4品か。そういえば一日30品目とか前あったね。今はもうなくなったのかな(笑)こんなもんだろ一人暮らしは。それで腹いっぱいで頭働かないわ今。↓レビューはまだ食べる前だから書けたけどね。それにしてもあんまり頭のいいレビューは書けんね。今更ながら。人間、能力以上の仕事はできんということ。仕事じゃないけどな。

タイトル通りでしょうか、英国の表題の10年間、今のではないエレクトロニカ(そんな言葉は当然当時は無し)系の黎明期と言っていいのか?分りませんが、その手の中でもノイジーな方面の音源を収集しているコンピのようです。CD4枚組、ヒューマンリーグやジョンフォクスやOMD(次点的?にはブラマンジェやアイレスインガザ辺り)などその手のビッグネームから、少なくとも私は初めて聞く名前ばかり、まで全60曲、を編纂しているCherry Redも本領発揮の?ある意味圧巻のコンピのようにも思えます。そのように知らないネームばかりなのでDISCOGSでちょっと辿ってみると、知らなくても当然のような例えば7"シングルだけのアーチストなどもいるようで、やはりCherry Redの一端かもしれませんが膨大な知識に裏付けられた収集能力に感心したりしました。ただ、その辺で個人的には少し鼻に付いたり、ざっとではありますがそれでも4〜5回4枚を通して聴いた限りでは、やっぱり少しマニアックじゃないかい?と思ってしまいます。

そんな音的には、まあこんな個性的過ぎる種種雑多なアーチストの60曲をとても一言ではまとめられませんが無理に共通の雰囲気を言ってしまうと、やはりタイトル通りなのでしょう、ほとんど全てが生のドラマーを使わないいわゆる打ち込みによるビート、それも変則的なビート上で、ノイジーなギタープレイや人力的なパーカッションを打ち鳴らしていたり、歌というよりも叫んでるようなボーカリゼーションを繰り広げている、という所でしょうか。そんな中も上記のようなビッグネームは、偏見かもしれませんがセールスにも繋がりそうな整理されているサウンドで、かなりポップス色があります。彼らはCDの1,2枚目に収録されていて、対して意図的なのかそれとも私の偏狭な見方かもしれませんが、CD3,4枚目にはいわゆるノイズ方面の方々が多いかもしれず、そういった意味では良い対照(的)になるセットかもしれません。

ただやはりどうも、これを聴く対象者(マーケティングターゲット?)とは一体どの辺なのだろうか?と気になるコンピではありますね。副題(Formative UK Electronica 1975-1984)から想像して、例えば若者で今のEDMなどから入り興味を持ってUKのその手のルーツを遡ってみよう、などのある意味ストイックでアカデミックに音楽を聴くような人向けにも思えてしまいます。それとも私のような狭量な知識の中から知ってる名前を見つけて「よくわからんけど他の人にも面白そうな曲があるかもしれん」という単なる好奇心の持ち主辺りが買うのかもしれません。それで十分に意義のあるコンピでしょうか。

DISCOGS

(なにか前のエレクトロ系コンピでも書いてますが(笑)ここから2曲も厳しい&これがベストかも怪しいところ)