PoiZone?というプラグインシンセがおもろかったので上げてみた動画。Demo版なので途中で音切れするんですけどね(笑)だって$72だと現レート106円換算で7600円もするんですよ…肩たたき券でも売ってたまったら買おう…これはプリセットのARPのクラシックな?シンセ音みたいです。もちろん他にもいろいろ音色やつまみグリグリでいろいろ出来そうですが、そこまでは行ってない。とりあえずやっぱり面白かったので。アルペジエーターでなんとか助かってる(笑)いや面白い。MIDIコントローラーも要りそうだな…肩たたき券だけでは無理そうなので内職もするか…



ARPと言えば、この人(ムーグもだけど)。氏の80'sど真ん中1985年発表のアルバムのようです。DISCOGSを見る限りですが(いつもながら)氏はアシュラテンペルなどのバンド活動後のソロアルバムは1970年代初頭から発表しているようで、そこから1970〜2010年代と各年代つねに10枚程のアルバムをコンスタントに発表し続けるという多作家でもあり実に精力的なアーチストの一人だと思います。本作がコアなファン〜マニアの人にとってどのような位置(価値)かは分りませんし実はあまり興味もありませんが、個人的には聴いているとまず音色ややはり打ち込みのパターンや特にベースやコード進行などのアレンジ面で、当たり前ではありますがどうしても所謂80'sを感じ、こういった孤高のような人でも時代の流れ=流行には抗えないのだな、などと思ってしまったのですが、しかしそこはやはりアーチスト、言ってしまうと上記三要素「音色、ビートパターン、アレンジ」では同時代性、とは抽象的なので言ってしまえば、同時代のアーチストと似たり寄ったりの雰囲気はありながらも、やはりこの人にしか出せないであろうどこか浮世離れした感じや不穏な雰囲気に、アーチストである為の必須要素、強烈な独自性(まあ直訳でオリジナリティ(笑)を持った、そういった意味で真のアーチストだと再確認できたアルバムです。むしろそれら要素があったからこそ、それら要素以外の部分=独自性が際立って聴こえてきたからかもしれません。解かり難い言い方だったかもしれないので、このアルバム中の音楽から彼以外のアーチストによる「同じような」音楽を引き算した時に残る部分=がこの人のオリジナルの部分であり、それがしっかり残っているどころか大いにあるのがこのアルバムかもしれません。同時代の凡百のアーチストは何も残らないような人も多いのではないでしょうか。そのような部分が、今持ってバリバリの現役かもしれない(本年度?もアルバム発表)氏の自信や精力の源となり今でも多くのファン達を惹きつけて止まない魅力なのかもしれない、とも思えてきました。やはり氏の80'sでは一つのピークになるアルバムではないでしょうか。

DISCOGS