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まさかのインプレッションを受けた画像による前段の連投です。木曜だったかなリング2の海外版を午後ロー(ド)でやってて知ってる人には言わずもがなナオミワッツが主演(お母さん役)のやつですけどそのリメイク加減があまりにつまらなくもっぱら2ちゃんねるの実況のほうばかり見てたのだけど(ほぼROM)そっちでも映画そっちのけであるレスの卵10個の料理法について盛り上がっていたという有様。まあそれはどうでもいいのですが、そこで見たかわいい画像2枚です。近々貞子VS伽倻子のギャグ風?映画もやるようですが、伽倻子はともかく貞子は海外でももうすっかり市民権?を得てるようですね。もちろんジェイソンやエルム街のフレディーまではいかないまでもそれに次ぐようなホラーのアイコンの一つになりつつあるのではないかな。Sadakoで通じる日も近いのでしょう、もう通じるのかな(笑)画像のようなポップなアイコンにしてしまう日本人も今更ながら感心するけどね。もうホラーとか抜きだろう。貞子や伽倻子も一種のアイドルやコスプレの定番になるのだろうね。日本って面白いカルチャーとコンテンツが無尽蔵にあるなあ。


Revelations
このバンドのベストとのこと、今回アマゾンで検索して見たところオリジナルアルバムの4枚(しかもボーナス・トラック入)+シングル集の計5枚組も安かったので思わず欲しくなったのですが、それはあまり関係ありませんがしかしそれと比較して見たところそこから抜粋しているような物で、良く言えばシャープに聴けるので丁度いいくらいかもしれないCD2枚組です。正直5枚は聴く気はしない一リスナーでも、おけげでこのバンドが演りたい音楽がざっと分かるのですが、基本的にはブルースルーツのNW風味サウンドにサイコビリーと言うよりもロカビリーの方かもしれないそんなテイストもある音楽じゃないかと思います。もちろんゴスロックの代表的なバンドの一つなので、それらしくドスを効かせたようなボーカルや耽美的なマイナーコード進行っぽい曲調でだいたい貫かれているとは思いますが、一番象徴的な曲かもしれないCD1の6目"Power"のようなやはりロカビリー系統の曲にこのバンドの独自の特徴やオリジナルな部分を感じます。強いて逆に言ってしまうと、それら特徴が無い方の曲は典型的なゴスロックとも言え少し凡庸にも聴こえてしまいますが、しかし既に一定の評価がある通り、ゴスロックとしてハイクオリティなだけでなく上記のようなオリジナリティまである、やはり傑出したバンドの一つではないでしょうか。私はやはりシャープに聴け極めて有意義かつ愉悦の時間を過ごせた2枚のCDでした(ちなみに一枚組やDVDバージョンもあるようです)。

DISCOGS