bodyofwork
このバンド(ユニット?)のCD2枚組ベストのようです。たしか(過去エントリーを自分で確認して)アルバムは2枚ほど持っていたようなんですが、どちらも紛失の模様ながら、個人的にはこの2枚のCDでもしかしたら十分かな、といったところもあります。バンド名からはドイツのそれへのリスペクトのようなものが感じられますが、基本的にはMuteが自信をもってお届けした英国のEBM系ユニットなのだろうと思うのですがどうなんでしょうか。それなどと書いてるのですが、音はもろにD.A.F.からの影響という以上、やはり個人的にはフォロワーなのではないだろうか?と思ってしまわずにいられない音で、攻撃的な打ち込みのビートとベースに時にいわゆるハンマービート的なエフェクト処理をしているといった感じでしょうか。ただ、レーベルメイトのデペッシュモードなどと通じる特にベースライン辺りはやはりプロデュースしている社長のDミラーやGジョーンズやAワイルダー(Recoil)のお陰もあるのでしょうか、特に"Lightning Man"(CD1-10)などはもろにDMっぽいベースラインと音にファニーなクラリネット音のシンセが乗るというこのユニットの個性的な曲だと思いました。あと今一歩好きなれない部分がそれらしい雰囲気を出そうとダミ声のような声でシャウトしているような所で、言ってしまえば本家D.A.F.などは過激で危険な感じをこんなダミ声で演出するのではなくもっと上品だったぞ、とやはりどうしても比べて聴いてしまいます。しかしそんな個人的には、CD2が大物プロデューサー(上記2名やWオービットやフラッド等)によって各々それなりにアップグレードや補完をしているので聴きものでした。どうでもいい情報ですが、本CD2枚組+豪華テクノ系リミキサー陣によるリミクシーズ盤という3枚組もあり、アマゾンで見たところアマゾン在庫無しでマーケットプレイスではアホ価格(14万)であったのですが、本2枚組と上記リミクシーズ盤は各々バラで通常価格(定価)で売ってるようです。

DISCOGS