あいかわらずドキュンX(変読み)ばかりのにわかネトゲ半廃人の日々なんですね。それはまあいいです(笑)この氷雪の牙城?でのグラコス(魔法の迷宮ボスの一匹)戦はうるせー(笑)ノイズ音楽かと思ったよ。このリーダー、一番下のドワーフ女(ドワ子といいます)のパラディン(という職業)の子は健気でいいなと。僧侶の子も回復&補助で頑張ってるように4人そろってないともちろん無理ゲーなんだけど、火力はメラゾーマとドルモーアの二点ばりだし、仲間を呼ぶグラコスのそれをキャンセルショットという技で絶妙に止めてる功労者はドワパラの子だね。

Iceland
エルドンのリーダー?リシャールピナスのソロ3rdのようです。ネット上評価をほんとにぱっと見ではけっこう評価がきっぱりと二手に分かれそうですね。もちろん賛否ですが、私個人的には絶賛も酷評も出来ない、逃げ口上で難しい作品でした。時代は1979年という事でフランスのプログレながら当時既にその世界ではメッカあったであろうドイツの特に所謂ジャーマンエクスペリメンタルとの諸作品?(などと十把一絡げにまとめることは無理かもしれませんが)と聴き分けができないほど、やはりアナログシンセのソロ主体それも明確なメロディーなどは無いシンセパッド主体、というよりもほぼそれだけで成り立っているような言ってしまえばアンビエントなアルバムでした。もともとギタリストでRフリップ(はもちろんUKですが)の熱狂的な信者らしく、語弊は恐れず、それらしいアンビエントなギターがやはりシンセによる虚空空間に漂うように響いたりはします。但し、今の21世紀に聴くとさすがに古臭く響いてくると思います、たぶんどなたにも。ただ古臭いと言う事が音楽にとってどれほどの意味というか、その響きにとってなんらかの意味を成すのか?は分かりません。とやはり難しい作品なのですが、一つ言えるのは私にとっては不快にならないどころか気持ちのよいアルバムとは言えます。テレビなどでよく聞きますが、アイスランドは緑豊かでグリーンランドは氷の世界、というのは実際に見に行かないと分かりませんよね。

DISCOGS