missionhorizon
やはり人類とはかわいそうだわ(笑)直感的人間(これも意味はわからないという所が直感的人間)なので難しい事はわからないのだけど、その直感的に言わせてもらえるなら、脳などの精神の部分と恐らく動物的ないわゆる防衛本能の所為とやはり脳が物質であるゆえの物理的限界なのかな、そのバランスが悪いとまでは言わないが、自然か神の摂理に因るものなのか、リミッターがかけられてる気がしてならんのね。簡単にいえば、頭じゃ解かっているけど脳や体の物理的な部分のせいでその高い精神の世界には到達できないような、やはりバランス悪さが結局は大きく長く見れば人類自体の為になっているのか、それとも自然か神かの手によって閉ざされているのか、そうするといつか許しを得てその扉が開かれる日が来るのか個人または人類全体的に?という感じの疑問なんですが、いや個人では到達した人々は挙げていいかわからないけどブッダ級の人など有史でも何人かいるのかもしれないけど、それも定かではないところを見ると、やはり何らかのベールに包まれているような言ってしまえば意地悪さのようなものも感じなくもないね。後半は個人的に脱線したんだけど、何人かが到達しただけで良しとしようというシステムなのだろうか、そうだったとしたら有史以来無限にいるまたはいた、その他大勢の人類はかわいそうではないか?ということを言いたかったんだな。繰り返しのまとめだけど結局、頭でわかっちゃいるけどその世界に入っていけないほとんどの無数の人類とはかわいそうではないか。いやそういうこと考えないのも自由だけど、ちょっと考えてみん(笑)よく考えるとやっぱりかわいそうだよ人類。ああ死後の世界とかあるなら話はまた別(笑)

トランス系ユニットのおそらく出世作、3rdに当たるようで、前2枚もその手のジャーマントランス〜テクノ系では話題になったんじゃないかと思いますが、私は未聴なので前作には何とも言えませんが、本作を聴く限りその2作でのおそらくハードめのトランスやテクノを経過した上でのバラエティに富んだトランスのように思えます。ただ中には当時なりなのかトリップホップからの影響があるダウンビートの曲などはけして成功しているようには思えませんが、それも自分たちは何が出来るのかといった実験や聴衆に対するサービス精神の現れのような気がしており好感が持てます。しかしやはりこの人達の本領はトランス系統にあり、特に出世作たらしめたであろう先行シングルの11"Deep Down Below"やアルバムタイトル曲の2や8,10辺りの叙情性とハードさの塩梅が絶妙なトランスがこのアルバムをきっちりと締めていると思います。というバラエティーに富んだトランスアルバムとしては一級品ではないでしょうか。なんで宇宙ネタなのかは分からないのですが、AUのCMのような意味でよろしいのでしょうか。

DISCOGS