heaveniswaiting
これは下記の意味で書かねばならんでしょう。Cherry Red帝国のゴス専門部隊?Anagram Recordsから再発"もある"ダンソサ(某氏略)の名盤2ndになるでしょうか。"もある"と書いたのは筆者の盤はどうやら1992年の最初の再発盤のようで、上記2002年再発の現行盤とはボートラが違ってるからなんです。それらボートラの違いを書くと、シングル"Wake Up"12"のB面曲2曲などはどちらにも収録なのですが、現行盤の14,15が1992年盤には未収、逆に現行盤には"Heaven Is Waiting"12"のB面曲"Lizard Man"が未収でつまり差し引き一曲多いようです。しかし(筆者的に)最も大きな違いは1曲目"Come Inside"が現行盤では短くされているのです。これは問題でしょう。ゆえに書いてるところもあるのですが(これからもCherry Red帝国の蟻の一穴を見つけ次第書いてまいりたい)。とりあえず原盤(LP)でアルバム世界への導入部として効果的に機能していたと思う言ってしまえば単純なシンセパッド等によるしかし妖しい、言わば"Come Inside"の長いイントロが現行盤では削られているということで、筆者的にはAnagram Records盤はあまり認めたくないのです。あの異世界への長く暗いトンネルを抜けるとそこにはまばゆいばかりの漆黒のゴス世界が広がていた的?導入部があってこその「Heaven Is Waiting」じゃなかろうか?と、はっきり言って取って付けたような現行盤の14,15などは要らないから、1984年原盤と同じにして欲しかったと思うのです。まあそれを言うならば1992年盤CDも上記"Lizard Man"もいるような要らないような所でもありますが(笑)持ってるからと言うわけではありませんがやはり"Come Inside"がフルレングスで聴けるおそらく唯一のCDとしては貴重な盤のような気がしたのです(探したのですがYTにもないのです)。ただ、どっちでもよいという方もおおいような気もするので(笑)万一持ってない人は入手可能な現行盤でも十分でしょうか、かく言う私も余裕ができたら買うつもりではあります。肝心の音楽的には、まあこんなブログをご覧のマニアックな貴殿ならばもう重々承知なのであまり書きませんが、エレポップテイストのあるしかし基本的にオーソドックスかもしれないブルース基調のUKハードロックの系譜に入るようなロックではないんでしょうか。もっと言ってしまえばレッドツェッペリンの1980年代版だったのかもしれない、などと今回聴き返して思ってしまいました。原盤ラスト曲"The Night"など特に。The night is like blasing fire. Hold me hold me take me higher.

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