neverland
恒例?レコフ○ン(渋谷店)今日のびっくり値付け。
「Reload ‎– A Collection Of Short Stories」→4,000円!(CD)
「LSG* ‎– Netherworld」→5,500円!!(CDS!)
「X-102 ‎– Rediscovers The Rings Of Saturn」→10,000円!!!(CD)
あせるわ…またアホ価格見つけたら報告しますよ。中古屋巡りが唯一の趣味なので。


このバンドの2ndと1stの2in1CDのようです。ここでの1曲目つまり2ndの1曲目からThe Whoがマージービートを演ってるような実にキャッチーな曲からキャッチされ、その後もぶっ飛ばす2ndの傑作さ加減には何故か腰砕けになりそうなほどです。やはり基本はビートルズだと思うんですが、このバンドの場合はそこにいわゆる美メロが作れるというのが最大の特徴のような強みだと思われますね。3曲目はビートルズというよりもビーチボーイズ風でしょうか、メロディーのキャッチーさはバカラックにも通じるような、そんな偉大な先輩たちからの多大な影響を受けているのか、先輩たちがこのバンドで溶け合ってるとまでは言いませんが、少しギクシャクとはしていながらも握手をしているような気分になるのが2ndです。同じバンドにも関わらずじつは2ndに対するほど違う印象も受けてしまうのが1stの方で、どちらかと言うとこのバンド自体の芯のような本質的な部分が顕われているかもしれません。つまり個性がより感じられるのは1stの方なんじゃないかと思ってるんですが、それはやっぱりまだ拙さが残っていながらも、ゆえに初期のやりたい事がより分かったり、例えばアレンジなどの言わば(伝達)手段や方法論がまだ拙くて確立されてない分、このバンドのより裸の姿が分かるような気がします。そんな勝手な持論を展開するためにあまりに乱暴に言ってしまうと、2ndはなんとなく上記アーチスト達のカバー集のようにも思え、1stの方がこのバンド本来のオリジナルアルバムのような気さえしてきます。そんな聴き比べもできるので面白く興味深いですし、それより美メロ炸裂というパワーポップの原型か典型のような曲でてんこ盛りの2in1で、もしどちらも持ってない人にはかなりお勧めできます。とはいえ2nd対1stでどちらが好みでしょうか。

DISCOGS