Tai Phong
なぜかフランス繋がりでフレンチプログレバンドらしいタイフォンの1stとのこと。まず筆者はフランス語がもちろんのことさっぱりわからないのですが、それでもこのバンド名はタイフォンとしか読めず、しかし意味はわからないようでいて台風のことであろうというのと、ベトナム系移民何世なのかその兄弟二名が中心のバンドでリーダー的ボーカルの名前(タイ・シン)の当て字なのであろう、と要はそれくらいしか情報もまして先入観も持っていないバンドです。しかしアマゾンの人も書いているように、分からなくともなにかオリエンタルなバンド名と日本人ならやはり反応してしまうShōgun(←機種依存?)のジャケによって、聴く前から勝手な音の想像をしてしまいそうなバンドでもないかと思われます。そして聴いてみると、1曲目の相当年代物と感じさせるような、プログレとしてもかなり素直できっと英独辺りの本場物への憧れがもろに出ている曲からして、人によってはダサすぎるや素直な良い子でよろしいなど、いきなり賛否が分かれそうな盤だとまず思います。しかしです、2曲目の代表曲"Sister Jane"でそのような第一印象も吹っ飛んでしまうほどの名バラードぶりに、ただの真似っ子たちではないな…と唸らさられるのかもしれません。どうやらこのバンドは、憧れを感じる素直なプログレッシヴロックか、プログレも感じさせないほどの泣きのバラード系統と、もちろん?都合良い書き方の気もしますが、それら2要素をブレンドしたような曲、その3パターンに大別できる気がしてきております。終わりなんですが(笑)

DISCOGS


タイフォーン・・・ボンソワール・・・