Friends
ボルショイのミニアルバム(EP)的12"を除くと正式な1stになると思う盤です。私のはもちろんアナログではなく後(1999年)の再発盤CD(Beggars Banquet)のようなんですが、上記のEPもカップリングされたCDもあるようなので、それも欲しいような所、しかしEPに他の12"シングルもカップリングされたも存在してるようなので、そっちをいつか見つけてみせると言いたい所でもあります。まあそんな編集盤もいくつかあるくらい未だに根強い人気かもしれないこのバンド、音的にはEPでのダークな雰囲気ももちろん残っていながらも、この1stでは自分達のバリエーションを見せたかったのか、かなりポップなNWという曲と半々くらいでしょうか、そこら辺でEPの衝撃から少し肩透かしをくらったようなファンもいるようなんですが、私的にはリアルタイム派ではないので、どちらもこのバンドの個性として聴けました。ただたしかにDISCOGSやYTでEP等聴くと、ゴスロックからわりと普通のNWバンドへと変遷してしまったとも思えるんですが、EPで聴けるゴスロックやネオサイケも奏でられるという力量の上でこの1stが満を持して発表されたわけで、普通とは言えそれらのバックボーンも所々に感じられるような気もし、要は普通のNWだとしてもクオリティーはかなり高いと思われます。いわゆる愛すべきB級バンドの一つではないでしょうか。

DISCOGS