気まぐれ
まあ何と言いますか当ブログの本質を?言い当てているようなタイトルのこのアルバム、Wikiを見るとこの人の3rdに当たるのでしょうか、とにかく面子が豪華、結婚したてと言っていいのか夫の井上陽水は当然のように、後はずらずらと書くのがめんどくさいので↑アマゾンで見ていただきたい。1曲目"Moonlight Surfer"も作詞曲はパンタこと中村治雄のようですが、個人的な頭脳警察の印象からは想像を絶するほど、レゲエのリズム調でお洒落な曲じゃないか…と思いました。やはりこの時代ならではなんでしょうか。しかし極個人的なざっと聴きの印象では、3曲目が一番顕著なように矢野顕子の存在感!3曲目はセリ氏が作詞で作曲がアッコちゃんですが、歌声以外はほぼ矢野顕子の曲。しかもコーラスなのにまた凄い存在感、そしてKey.が当時1977年なりのブラス音色風シンセももちろん彼女で、アクセントとして目立っていると思いました。そして名曲。私個人としてはこの曲だけのためにアルバムを買ってもイイくらいです。しかしアルバム全曲、Key.担当は彼女なのも上記のような印象になる大きな要素の一つかもしれません。それにしても続く4曲目、南佳孝の曲とのギャップがまた…うまく言えませんし言ってしまうのは野暮なので実際に聴いていただきたいくらいです。そしてアルバムタイトル曲等、陽水の曲はさすが新婚時の愛なのか?特に触れないわけにはいかない代表曲"ダンスはうまく踊れない"はWikiにも書いてありますが、しかしウソかホントかプロポーズ?のために目の前で30分ほどで書き上げたとの事。イントロの印象的な変調されたようなストリングスやアッコちゃんのエレピ(ファンダーローズピアノ?)のキラキラとした音などの言わば重層的で複雑なアレンジも、もしかしたら代表曲になる一因となったのかもしれません。うまいこと言うと?とても気まぐれとは思えませんが、だからと言って作り込むというような肩に力が入ってる気もしないリラックスしたセッションゆえに、聴いているこちらもリラックスできるような名盤かもしれません。