originalsoundofhouse
先日のインチキ臭いコンピと収録アーチストは数名(やはりDJピエール、Mジェファーソンですが)被っていながらも、比べるとこのメジャー感!もちろん全曲正規リリースがある曲のようです。この手のシカゴハウスコンピは洋邦問わず文字通り掃いて捨てるほどあると思うんですが、それも3枚組だ5枚組だと滅茶苦茶な物量作戦?のコンピも存在する中、まあ潔いようなコンパクトに一枚で、先日のコンピと比べればメジャー感大なんですが、それでもいくつか渋い所も入っている好コンピじゃないかと、書いてみます。やはりその手のどんなコンピにも入っているような大メジャーな曲(The Jungle、No Way Back、7 Ways To Jack、Ride The Rhythm、Can't Get Enough辺り?)は押さえつつも、個人的には聴いたことのない=初めて聴くようなDum Dum、Beat The Knuckles辺りの言わばレア物にはそれもあってか痺れます。ただDum DumなどはEditされて短いのが残念。しかしこれもそれなりのレア物であろうRicky Dillardというおじさんの代表曲(Prod. Farley "Jackmaster" Funk)"As Always"(Sワンダーカバー)が超ロングな14分バージョンで収録…いずれにしてもChicago Traxは自社によるリイシューCDでもブート並で、自社のマスターテープ管理がどうなっているのだろうか?というほど時にアナログ盤起こしで収録という酷いブツもある中(しかも多い)、むしろ他社がライセンスしてコンピにしている(しかしマスターはどこから手配するのだろうか…)こういった盤の方が単純に音質面だけでも好感は持てますね。そう音圧も悪くない、それなりに出てる気がします。いや先日のインチキコンピも音質は悪いながらも音圧的には出てたんですよ。だらだらと書いてまいりましたが両方ともに言える共通点は、いずれチープ極まりない比較的初期物シカゴハウスのオンパレード、という所でしょうか。

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