chicagokings
わりといかがわしい盤発見(笑)このブログに限らずこの世界に対してどこまで需要があるのか分かりかねる盤なのですが、まあたまにはイイでしょうというか、誰かが既に取り上げてるメジャーすぎるブツじゃないブツを書いてみるのもブログの一つの醍醐味じゃないかなと。ジャケもカラーコピーだし(画像でもわかるかも)一応プレス盤ですがラベルもぞんざいな感じのプリントだったり、Volume 2とは言えVolume 1は違うレーベルから出てるっぽいLPだったりと、おそらくはブートレグじゃないかと思います。しかし内容は熱い(笑)ミックス物でもないのに一曲が短くほとんどは1〜3分台で細切れのデモテープ集の様相もありますが、ゆえに胡散臭さと如何わしさからくるアンダーグラウンド感(笑)も半端のないほどかもしれません。それにしてもどういう経緯でこんなアーチスト達の作りかけのデモ音源が集まったのか、集められたのかが興味深いところではありますね。中にはDJピエールやMジェファーソンなどのビッグネームもいますが、どうやらそのほとんどは正規リリースなしの音源のようですね。やはりなにからなにまでいかがわしい盤でした。(YTにまったく音源なし)

DISCOGS