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ソヴィエトフランスの前にソヴィエトフランス無し、ソヴィエトフランスの後にソヴィエトフランス無し、というくらい?まずパッケージングありきのソヴィエトフランスじゃないかと思うんですが、これも1985年リリースの原盤はもちろんカセットテープだったらしく、それはDISCOGSなどを見てもどうやら陶器の中にまずカセットテープ(C90)2本とその他はっきり言って汚らしいようなインサート類もろもろが封入だったようで、どうもその陶器を割らなければ中身を取り出せない構造だったようです(一説には陶器の出来によっては割らなくても取り出せる物もあったようですが)。そしてその再発盤CDもまた問題でDISCOGSレビューの人を信じると、再発初版盤(1st Edition)は肝心の音楽が入っているCD3枚と、曲名など書かれているブランク(空)CD3枚がパッケージングであるフェルト素材に張り付いている物が正規じゃないかと思うんですが(つまりCD3枚+空CD3枚で計6枚)その音楽CDと空CDがなんと逆になっているバージョンもあったそうで、それを買ったレビューの人は普通のプレイヤーでは再生できず、なにせクレジット面にフェルト素材が張り付いているので、剥がそうとして割れたそうです。ある意味いや全くめちゃくちゃなパッケージングじゃないかと思うんですが、そんなそれも含めて、こちらは強制的にそれを楽しまなければならないのがまたソヴィエトフランスという、まあなんて事でしょうか…私がゲットできたのはDISCOGS画像から判断しても1st Editionか2nd Editionじゃないかと思うんですが、なぜなら3rd Editionの盤アートワークが違いますし、3枚を貫いている?ピンバッジは1st Editionと同じ物のようなんですが、しかし上記のブランクCDはありませんので。とりあえず聴くことができるブツでほっと一安心です。詳細は下記DISCOGSでどうぞ。そんな肝心の音は知ってる人には何の変哲もないいつも通りのソヴィエトフランス流アンビエントでしょうか。説明もめんどくさいですしあまり意味もない気もしてるんですが、それでは何なので端折って書くと、時々中東〜中近東系統のエスニックなエレメントが宙を舞い、時折途切れるという意味では純粋なドローンではないながらも大概ドローンミュージックと言ってよいような音楽ではないでしょうか。ああタイトル「ソヴィエトで人気のある歌とナウい音楽」の真逆という所でしょうか。それで各CD45→65→55分の計2時間45分に渡って浮遊感を堪能します。まあパッケージングなくしてソヴィエトフランスは語れないのかもしれません。

DISCOGS(視聴)