giesla
パンコウの実質(1st以前にカセットテープの作品はあるようですが)1stは済なので2ndのようです。1stのレビューが少し前なので書いた事や肝心の内容の細かい印象はもううろ覚えですが、それでも強烈なインパクトがあった1stに比べてしまうと、ずっと大人しい印象がある2ndだと思います。もちろんEBMやインダストリアル的縦ノリのハンマービートやメタリックなパーカッション群は炸裂してますが、Mute社長DミラーのThe Normal"Warm Leatherette"のカバーなどにも見られるように、全体的により音楽的になっている所が上記印象の要因かもしれません。ただどちらがよりパンコウらしいと言うよりもEBM/インダストリアルらしいのか?と問われたとすると、やはり凄い勢いのインダストリアルビートで時に暴力的なほどだった1stの方が圧倒的でしょうか。でも好みは分かれるのかもしれません、怖いジャケのような凄みのような部分は大人しい故にこちらの方なのかもしれません。と、すこしフォローを入れましたが、しかし中にはつまらない曲もあります。ただ数曲のAシャーウッドのイイ仕事などでこのアルバムは救われてるような気がします。

DISCOGS