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シンセパンク?のユニッツというバンドのベストのようですね。相当かっこいいのですが、どうもシンセパンクという誰が付けたかわからないレッテルがかっこ悪い。パンクディスコとは少し違うのかな、パンクディスコとやらもよく分かりませんが、そんなどちらもよく分からないながらも無理に言葉づらから想像すると、パンクディスコがパンクもディスコも別にシンセを使わなくともよい所、言葉が出てきた当時の雰囲気なりにエレクトロクラッシュなどと一緒くたにされた所謂80'sリバイバルという事で80'sのベタベタなエレポップ〜シンセポップを連想するようにシンセ多用な所も忠実にリバイバル(再現)した物だったとすると、こちらシンセパンクはよりシンセ度が高いという所でしょうか?やっぱり違いはほとんどないのでしょう。しかしどちらがかっこいいかと言うと、それはこのユニッツに答えが出てしまっています。なにこれかっこいい…と聴いた人誰もが少なくとも一聴後は口をついて出るであろう、非常に訴求力のあるかっこよさだと思いました。もちろん、このベストでもよいのですが何度も繰り返して聴いていけばその内、飽きてしまう曲もありそうですが(今はまだ筆者も飽きるほど聴いてませんので分かりません)それは訴求力が強すぎるゆえの宿命のようなものだと思いますし、そもそも大抵の音楽はそうではないでしょうか。そうでない音楽というのは極めて稀にありますが、それは時代を超えた名曲と呼ばれるような類の曲だと思うので、それをこのシンセパンク?バンドに求めるのは酷というものです。しかしそれにしても、こんなバンドいたんですね。80'sも深いし、さらに音楽の世界は奥深いわ。油断大敵、伏兵がそこら中にいる。

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