acrmcr
ACRの少し変則的なアルバムです。とは8曲入りでトータルタイム50分とCD時代にはミニアルバムのような仕様ですし、EP"Four For The Floor"(アナログバージョン)に収録の全4曲とシングル曲"Won't Stop Loving You"やラストもライブバージョンなどと、言ってしまえば寄せ集めてアルバムの体裁にしましたとでも言うようなアルバムなのですが、いやそれゆえなのか?これがまたイイんです。まずCDフル収録アルバムにありがちな単純に長さゆえの中だるみや流し聞きでしか聴けないようなダルさがないシャープさがイイですし、それも「当時の」かもしれませんが比較的フロア仕様なので小躍りかまたはハマってしまうことさえ可能なダンサブルなアルバムだと思います。個人的には上記EP"Four For The Floor"(アナログバージョン)が丸ごと入ってしまっている事にかなり需要を見出してます。いや単純に欲しかったという事もあります(笑)DISCOGSレビューで読んだショーンライダー(ハッピーマンデーズ)のボーカルとTR-303の絡みというのがどうしても「手持ち音源として」聴きたかったという事もあったのです。実際はまあまあでしたが(笑)しかしその他にもニューオーダーのバーニー(2曲目"Won't Stop Loving You"ではリミックスも。ちなみにOrig.Prod.はJメンデルゾーン)やマッドチェスターの歌姫?デニスジョンソンなども参加で、言ってしまえば変則的アルバムにも関わらずACRの一つのピークを示すとともに、マンチェスター&マッドチェスタームーブメントの象徴的なサンプルになる一枚のような気もしてます。要は今の時代にこのダサさがたまりません(笑)

DISCOGS