worldofrubber
1980年代のUKNWということでよいんでしょうか。もちろん全く知らないバンドというか、どうやらThe Soundというこれまた知る人ぞ知る系のバンドメンバーの内二人によるサイドプロジェクト的ユニットのようで、結局アルバムは本作のみ、DISCOGSにも載ってますしこのCherry Red再発盤ライナーノーツによるとあとはEP二枚とMiniLP一枚で消滅しているユニットのようです。この手には漏れず?また人手不足にもよるのでしょうが、ドラムマシンと言うよりもリズムボックスと言ったほうがよいようなチープ極まりない打ち込みサウンドにヒステリックなギターと呑気なベースと下手すぎるボーカルと言った、なんとなくスーサイドも連想しつつもある意味典型的なこの頃のUKNW〜ポストパンクでしょうか、しかしこの手は星の数ほどいると思い、当時からその後10年いやもしかしたら今現在でも特にUKの伝統的なバンドサウンドのような気さえしてきます。ただこうやって天下の?Cherry Redが認めて、例によって温故知新な再発をしている所を見ると、それなりの知名度と何かはあるのでしょう。まあ個人的には隙間ぽい所くらいにしか必要性(需要)を感じませんが、好きな人はきっとどこかにいるのでしょう。

DISCOGS