idontlikeremixes
独身貴族って言葉ものすごく久しぶりに聞いた(言われた)んだけど、やな言葉だなあ(笑)もちろん貶し言葉でしょうけど、だいたい貴族、大臣、師匠、大統領、大将、奉行、先生とか付けるのはろくなものじゃない場合。用例はいうまでもないけど「独身貴族の身分だからね〜おごってよ」とか「いいわね〜独身貴族は。時間もお金も自由にできて」とか「独身貴族は違うな」など、むかつく言葉だな(笑)それにしてももう死語だろう。というか独身と貴族って解体してもどちらも死語じゃない?それが合体した独身貴族は最強の死語だろう。いやむしろ逆にいけるのかもしれない。否定の否定は最強の肯定みたいな感じで。独身貴族!まあよほど癇に触ったようで。

ええ好きですよ、もちろん好きですよ、しかしなんなんだろうかこの微妙に距離感を置きたくなるグループは。時々なにか陳腐だったりおそらく確信犯なのだろうがダサい感じ、その辺に距離を置きたくなく=入り込めない部分を感じます。彼らのオリジナルアルバムは現時点でみな入手困難ゆえ、このようなベスト盤数種類で聴くしかできず、もう一枚のベストも我が家の蔵入り盤として有名ですが、こっちの収録曲も多く、そっちよりも良い曲多しなので厳選されてる感がある、言うなれば傑作ベスト盤のほうはときどーき聴きます。でも聴く度に具体的には"Rock Around The Clock"の確信犯にしても揶揄ってる気がするボコーダー入りのカバーや、"Temporary Chicken"の当時の技術としてはしょうがないと思いながらもしかしそのサンプリングの鶏の鳴き声や人声によるビートのおかずのような手法や、"Dance To The Music"のこの手的にあまりに直球なテクノポップ辺り、にどうしてもしらけて(古語?)しまうのです。個人的には主にデトロイトテクノ系で「当時の」豪華な面子などによる彼らの曲のリミクシーズ盤「I Don't Like Music」のように、元アーチストへの多少批評精神が加わった言わばカバー集の方により魅力を感じたりしました。大好きなテクノポップ、でもこの人達は直球すぎる気がする…

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