nirvanapeter
大げさに言って奇人変人音楽大図鑑のPの項に入るのではないかと思われるピーターアイヴァースの何枚目かです。音楽に関しては音で勝負だろうと思っていて、よほどの変態的音楽ならばどんな奴がやっているのだろう?などとその人物にまで興味が及ぶ場合がありますが、大抵の場合はその個人やグループのキャラクターにまで興味が湧いてくるというのは幸か不幸か?悲しいかな?あまりありません。この人の場合は音楽自体もどこかネジが抜けていると言うか、単純に言ってどこか普通ではない文字通り感触を感じます。だからと言ってネットなどで調べてどういった人物なのかという所にまでは至りませんが、主な理由はめんどくさいのと外国語のページを読解できないからですが、しかし頭の中で想像するくらいならばそれほどめんどくさくないので、まず他作品などで見るジャケの本人アップからは相当ナルシストであろうと思い、その裏付けのように音自体からも歌の歌い方やブルースハープ奏者らしくそれらトラックが妙に目立っている気がするミキシングによってナルシスト説は確信的なのですが、しかしそのナルシストぶりがどこか変な人だなと思えたりします。誤解されないために説明めいたことで、音学家に限らず芸術家と言われる人々はそもそもナルシスト的気質が大いにあるのでしょうが、それが不器用で板に付いてないような人もわりと見かけ、この人もその手の人のような気がしているのと、それ以上にそもそもナルシストは変だよと言うのも分かりますが、この人ほど変なナルシストもそうはいない!と独断させてもらいます。それは音楽を聴いていても伝わってくると思います。バックの音楽自体は魅力的なのですが、この人のボーカルが濃すぎてそこできっぱりと好き嫌い分かれるのだろうという感じです。

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