なにこのニュース、私はてっきり中川勝彦さんは生きているのかと思って読んだら、20年も前に亡くなっているではないか。しかし享年32才とはまたご夭逝です。それにしても中川勝彦さんは画像検索すると、とんでもない美形ですな。あせるはこの美形…今現在のタレント&アイドルでもここまでの美形はなかなかいないだろう。私が女だったら追っかけてますね。というかストーカーしてもイイ。そこでアマゾン見てもアルバムなど再発されてませんね、巷で(安く)みつかるまでYTで我慢だ…話してる内容は時代を感じるけど(笑)この動画でみると自分でも言ってるように意外と普通の人ぽいんだけど、いやいやなかなかどうして、そういう所がまた凄い。下町にいても周りの人とは普通に打ち解けてそうだけど、やっぱりこの美貌は浮くよな。はっきり言って掃き溜めに天使だろう。日本は貴重な美形を若くして亡くしましたな。こういう人は神様に愛されて夭逝して天使になるのだろうな。なまじ江原啓之とやらの交霊術も嘘ではないかもね。

kollaps
はずかしながら今回始めて聴いたENの1st、やっぱり凄いですね。まず余計なことを書かせてもらうと、さすがに30年以上も前の作品ということで、もはやほのぼのインダストリアルであろうという勝手な先入観はハズレでした。初期ならではなのかまだまだ荒削りと言うのが文字通りのラフさ加減で、廃工場で廃材である鉄板などをけして乱打ではなくリズミカルにしかし耳に痛いようなエフェクトで加工しているメタリックパーカッション群に、30年以上経っている今でも興奮させられるというのは凄いことのような気がしてきます。ただ、同国のこれ以前のムーブメントであろうクラウトロック方面からの流れのノイエドイチェヴェレを意識したような、つまり直接的影響すら感じる、主にはCプランクの発明品であろういわゆるハンマービートを研究し真似ているとすら感じる、エフェクトなどを駆使しているメタリックだけではないビートも多く、それはこの1stを聴いた時点で個人的には意外でした。もちろんどちらもかっこいい。インダストリアル史どころかロック史に残る歴史的1stとの評価は嘘でありませんでした。聴かずに死ななくて良かった。

DISCOGS