strikers12mixes

まあいわゆるガラージクラシックスの1曲"Inch By Inch"の言ってしまえば一発屋だと思いますが、その唯一のアルバムから"Inch By Inch"などをガラージクラシックスにしたラリーレヴァンとフランソワケヴォーキアン師弟コンビによる12"バージョンなどに差し替えてあるほぼこれさえあればこのストライカーズは十分とでもいうような盤だと思います。しかしその師弟コンビが絡んでいない(ケヴォーキアンのみによるミックスもあり)本人たちプロデュースの上記アルバム曲にも本来の彼らの姿なのかもしれないファンクバンドとしてかなり優れた曲も聴かれ、やはりアルバム一枚とシングル数枚のみで終わってしまったが勿体無い気がしてくるバンドでもあります。ただ一部アマゾンレビューなどにも書かれてるようにファンクバンドしては淡白な印象なので、カラージ系として無理に比べてしまうとインスタントファンクのようなアクがないのかもしれません。故にヒット曲一発でなんとなくフェイドアウトしていったバンドだったのかもしれません。ただ、今この現代に聴くとそのアクの無さこそがもしかしたら今風に受けるのではないだろうか?などとも思えてきます。素直な良ファンクバンドのポートレイト的一枚ではないでしょうか。

DISCOGS

Body Music

Strike It Up