Psycho
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春眠暁を覚えずというか夜も早い時間にもううとうとしてしまい、そんな中BSで最近やたらやってる(昼間1時にも)ヒッチコックの映画など見ながらもうとうとしてしまうわけです。さすがに古いね…まあ今の映画のテンポの速さがイイとは言わないけど、それに慣らされてるとやっぱりなにか間延びして見えてしまいますね。実際今はハリウッド映画など1時間半じゃないですか、ヒッチコックは2時間〜3時間くらいありますね。「サイコ」とかも何回目かに見ましたけど、案の定寝てしまったよ。最期の死んでるベイツ婦人の辺りの悲鳴(ジャケット・リー?)で起きてるという、ミイラ化してるベイツ婦人はしょぼすぎてギャグを通り越して逆に怖いね。とくに寝起きに見るとインパクトある(笑)

patashnik
音楽ネタもないので比較的短いターンで登場バイオスフィア師匠です。師匠とはいえまあそこそこ好きな師匠なのでこれが2ndとは知りませんでしたが、2ndにしてけっこうバイオスフィア節が既に出来上がってる感もありますが、まだそれ以前のテクノ時代をまだ引きずってる、DISCOGSの人も一人言ってるように半アンビエント+半トランスと言った雰囲気のアルバムでしょうか、半とは、2曲Startoucherのようなビートレスにつきほぼ完全なアンビエントトラックもあれば、次のDecryptionのようなキックこそ入らないまでもハットなどの鳴り物が入ってる一曲中で半アンビエント+半トランス的トラックや、次のNovelty Wavesに至ってはキック&ベースが入る完全なトランス寄りトラックと一曲中で前者+後者が折衷したトラックから完全前者、完全後者に分かれる曲など、そういった意味でどうも中途半端な印象を持ってしまうか、しかし師匠の過渡期というかどちらも楽しめるという事では興味深いアルバムなのかもしれません。中でもアルバムタイトルトラックやThe Shieldなどは早過ぎたダブステップとさえいえる面白いトラックではないでしょうか。最初聴いた時からやはりどうも中途半端な印象を持った筆者は今回聴き返してみて師匠の初期ショーケース的アルバムだなと資料的にも重要作だった気がしてきました。そんななかなか面白いアルバムです。

DISCOGS

Startoucher

The Shield