virgo
初期シカゴハウス好きならば知らない人はいないと思うヴァーゴの唯一のアルバムのようです。過去ハウス〜テクノの今となってはもうレアな名作をリヴァイヴァルしているオランダのRush Hour Recordingsからのもちろん再発盤ですが、そこからはアナログではなんと5枚組計30曲もの彼らの音源収集盤も出ており、またCDでは半分の15曲入りということもあり、そっちの方はどちらかというとアナログで欲しいような所ですが、この唯一のオリジナルアルバムはLPでもCDでも同内容なのでCDで発見できて良かった気分に今浸っています。オリジナルアルバムとはいえどうやら12"EPで出ていた2枚をこちらも合体させているような盤ですが、いや故に、このまだハウス黎明期のチープさが存分に残っている全8曲は今でも好き者にはたまらないかもしれません。人によっては黎明期にして絶頂期と捉える人もいるのではと勝手に想像しますが、たしかにドラムマシンやシンセのプリセット音丸出しのような、またそこへエフェクトもろくに掛けていないような、言わばむき出しのデモ音源のような音、これこそが唯一無二のシカゴハウスの醍醐味だったのかも知れません。少なくとも今はないですね。ところでアマゾンレビューはどうも同名(&セルフタイトルアルバム)のジャンルがあまりに違いすぎる(ハードロックやメタル?)バンドについてのようです。

DISCOGS

In A Vision

Ride