とりあえずこの盤をレビューしている人たちがよく書いているジャケのインパクトと、ああそうですか…と言いたくなるようなタイトルには少し怯むんですが、一通りざっと聴きの印象では、プログレ的なテイストは微かに感じながらも、割と素直なポップソングの数々ではなかろうか、と言うところです。それはいい加減で抽象的な印象なのですが、それでもこれといって引っ掛かりやケレン味などは感じないある意味地味な、言ってしまえばいぶし銀的良さはあるアルバムだなとは思いました。まあいつかあるアマゾンレビューを読んでもらったほうが分かりやすいかもしれません。ただ一つだけ辛口コメントさせてもらうと、強いとか逞しい女とそれにすがるような女々しい男とでもいうような、アルバムコンセプトなのか?歌詞内容が大体それをアピールしているような部分が分かりやすくて個人的に鼻に付かんでもないでした(笑)でもそういうのが好きな人は一層ハマるのでしょうか。
小さい宇宙
サンタ・サングレ
Zabadakは妻がファンなので家に結構ありますが、なんか苦手な感じがするので聴いたことがありません。
goglemanさんが聴いているのも不思議な感じですが(笑)、いぶし銀的良さはあるアルバムなら聴いてみないといけないですね。