shouting at the ground
眠らない街新宿、なんつってけっこう眠てるけどな。というか3.11以降実際節電でネオン始めの照明ダウンと店早仕舞いの習慣というか通例が定着してしまったね。そんな消沈状態はやはり普通化してるんだろうけど、けしてよくはないわな。浪費はいかんよ、しかし停滞もよくない。停滞はいずれ慢性化し定着するからね。人によっては、そこが落とし所で分相応と思う人もいるかもしれない、しかし大きく出ますよ(笑)生命と宇宙は常に変化し続ける物という定めを負ってる気がするのだ。また過渡期や充電期や休養期間やそうはいってもそれもまた変化の内、などと言う人もいるだろう、しかしここら辺は私的持論なのだけど、そこに甘んじてはたぶん駄目なのだ少しでも少しの間でも。人間いや万物は流転する、生命は死んでも分子素粒子はなくなるわけもなく運動し続ける。アゲていかねばならんのよ。と雨にもかかわらずどこから湧いて出た?というほどの人の熱気だけは感じる気がする歌舞伎町より。今日は坦々麺セットがうまかった。

こういうのも形容のしようがないわ…知ってる人限定にしかならない表現、いつものソヴィエトフランス節です。もわーとしたような混沌のアンビエンスと白昼夢のように訪れる現実音などのサンプリング、具体的に書いてしまうと、筆者の能力ではこうとしか書けないのですが、さらにこの作品に限って言うと、サンプリングネタなのでしょうけどそれがエスニックテイスト、少し限定するとアラブ〜中東方面のテイストを持った音だと思います。だからといって例えばムスリムガーゼのように似非かもしれませんがモロにサンプリングやエスノな打ち込みによる中東趣味にはもちろんならず、ソヴィエトフランス流なのか一度咀嚼した上で、それを底はかとなく押し出してきているかのようです。上記のように、いずれどのアルバムも悪く言ってしまうとどれも一緒ということになってしまうのかもしれませんが、それは首尾一貫しているほど硬派な音楽だと思います。このアルバムも上記のように一貫性がある傑作ではないでしょうか。蛇足過ぎますが…このアルバムはCDよりもLP2枚組のほうをよく見かけました。この度CDで入手できたのでうれしくてレビューです。さすが眠らない街新宿。

DISCOGS

Come To The Edge