マンキツでこんなブログ更新してると、なんとなく仕事してるような気分になるのはなぜなのか。まあお気軽なこと…と我ながら思うが、タダコーヒー飲みながら眠い目こすって更新してることの意味よ。それにしてもテレビもミュートでつけながらのナガラ更新なのだけど、ほんとつまらない感じだね。というか前も書いたけどCMなど全体的に子供っぽいし現状の日本の物買えなさ(デフレ?)とも遊離しているような、CMなので購買意欲を煽るのは当たり前だけど、やっぱりリアリティのなさという意味でくだらない物だなと思うね。そんな物見せられるってだけで、言い古された言葉だけど、テレビってタダどころか見てるだけで高く付いてるなと。まあいずれ遊離してるのよ、テレビとかの旧態依然とした、飛躍すると疲弊したシステムの資本主義自体と、筆者。そんな気分になったのはきっと↓このサンダイアルを聴いているせい。そんな時流れていたのはこんな曲だったあ。(あいかわらずなにか濃くてごめんね)

acid yantra
と聴き始めて、書き始めたはイイが意外とめんどくさい気がしてきたサンダイアルです。少しまえも豪華CD2枚組リマスター再発などでアルバム何枚も出たくらい、UKインディ界という括りでは大御所だと思いますし、基本サイケルーツの王道"インディ"ロックという意味ではヴァーヴやライド辺りと比べても遜色ないすばらしいバンドだと思うんですが、ここ日本だけでしょうか?なぜか知名度が一段くらい落ちる気がしますね。バンド暦も長いようで故にかアルバム毎ぐらいでけっこうスタイルが変わっていくような所は、プライマルスクリームとまでは言いませんが、その辺もある意味UKインディの王道を行っているような気がするのですが、どうでしょうか。この何枚目かは分からないアルバムでは、DISCOGSアーチストページのトップで一部書かれているように、どうやらバンド本来のサイケデリックロックリヴァイバルのスタイルに戻ったようですが、しかしインディデビューの初期にあったような面白みが欠けてしまったとの事。その意見には部分的に賛成ですが総論反対で、これはかなり本物ぽいでしょう。タイトルから無理に引っ張ってくると、なかなか純度が高いアシッド具合だと思いますし、しかもやはりトリップさえ可能なほどの気持ちよさも兼ね備えていると思います。私的表現ですが、これは紛れもないロックのアルバムです。そんなことなので、このアルバムまでリマスターできればデラックス2枚組再発を望みますが、特に日本でか?上記デラックス再発がいまいち売れてなさそうな雰囲気なので心配だし、無理かもしれませんね。未携の人は入手できる内にぜひ。

DISCOGS

Red Sky

Nova