wildlonely
アソシエイツのラストアルバムとのこと、発表されてから20年以上も経っているようですが、それにしても、ソロプロジェクトになってからも1stの頃から一貫している、この人Bマッケンジーによる独特の美学がこのラストアルバムにおいても展開されているという以上、爆発している、まさにアソシエイツを堪能できるアルバムではないでしょうか。独特の美学とは、ほとんど冗談に近いくらいのラブソングを真面目にそれも時にオーケストラなどをバックに歌い上げる、というような事なのですが、それがこの人の場合まったく嫌味がなく、時々ニヤついてしまう場面もあるくらいながら、けして憎めないというか、そのようなかなりギリギリの線をオーバーすることなく駆け抜けていくというスリリングな疾走感を感じます。そうなんですきっとデビューの頃からやはり一貫している少しチープな感触ながら疾走感のあるエレポップと、かなりファルセットなどを使う彼のその美学への自信に満ちた歌声には、こちらに疑問や冷静な判断や批評などの有無を言わせぬ説得力、そのような物がある、これは一人のアーチストによる芸術作品なのでしょう。ラストアルバムはいろんな意味で悲しい物と、なにかこの後に素敵な未来と希望を想像させるような物がある気がしますが、これは後者かもしれません。アルバムタイトルのラスト曲以外…

DISCOGS

Just Can't Say Goodbye

The Glamour Chase