miaow
映画版「アマデウス」そのままの解釈でいくと、あまりに荒唐無稽なほどの天才ゆえに一般庶民などの凡人にはその本当の凄さ、美しさ、新しさなどが理解できない所へ、天才の能力を理解できる凡人であるサリエリに不遜か自信満々なのかもしれないが、勝手にシンパシーは感じるね。いや、今日のネタ?「DEATH NOTE」読み返しててライトとLってどっちかがモーツァルトでどっちかがサリエリとも言えるかもな、とかどうでもイイことに気づく自分、をアピールしようと思ったのでね(笑)しかし、どっちがどっち役なのか思いつかない分からない筆者の凡人さ加減よ。こちらの勝手な比喩に乗ってくれなくてもイイのだけど、それが分かると言う人は是非教えていただきたい。あなたの本当の凄さを理解できるのは僕だけだよ。

知ってる人はもちろんいるのでしょうがミャオゥ(猫の鳴き声)というバンドで、DISCOGS情報だけを頼りにすると、リリースはシングル盤だけだったらしく、それを例によってFactory(Benelux)&Crepuscule系統の廃盤等過去良作作品の再リリースレーベルはLTM(かCherry Redですよね)が全曲集的にコンパイルしたCDのようです。まず地味という印象が先に来るのですが、しかし上記系統の特に1980年代的レーベルイメージを踏襲しているイカニモな音、とはめんどくさいので抽象的に書いたのですが、やっぱりポストパンク方面のNWの典型のような音だとは思います。もっと言うと純朴(野暮)で洒脱(粋)な音、そんな相反する要素が融合しているように思うと、それは結構凄い(オリジナルな)事のような気がしてきます。

DISCOGS

Belle Vue

Did She