oncearound
知る人ぞ知る?イットバイツの2ndなんですか、名前くらいは知ってたので持ってるんだと思いますが(いつ又なぜ買ったかのか?)そんな情報は皆無なので、早速アマゾンレビューのみをざっと見、これはネオ・プログレってんですか?だとすると、筆者の印象はえらいナンパなプログレだなと…たしかに複雑な感じの一部変拍子的かな?それと例えに出されているイエスばりのこれも上がったり下がったりと忙しい雰囲気のコーラスワークなどにはプログレを感じます。ただそれをネオ・プログレと言うのでしょうか、ハードロックとの境界がじつに曖昧な感じ、もっと言うとその垣根を行ったり来たりというようなハードロック⇔プログレのクロスオーバーと言うか、境界面にいるようなそんな印象を受けました。強いて難を付けてしまうと、その点が筆者のような生真面目なリスナー(笑)には、どっちつかずの雰囲気でなんとなく居心地の悪さを感じてしまったアルバムでもあるんですが、しかしどうやらこの盤はやはりネオ・プログレの隠れた名盤との評価もあるくらいなので、これはこういう物、音として、ポップなプログレと解釈させてもらいました。まあ上記のようにこの手には未熟者の発言なので、話半分くらいで(笑)

DISCOGS

Old Man And The Angel(ライブしかにゃーいTokyo 1989)