worldcolours
レベル42の何枚目でしょうか、それと現役なんでしょうかこの人たちは?類まれなる演奏テクニックやホワイトファンクバンドとしてのセンスや才能等、UKでも屈指の実力派バンドじゃないかと思ってるんですが、幸か不幸か?ブレイクした時が、というか彼ら自身もその時代の勢いを利用したのかもしれない1980年代、という事がそれほどファンでもない(筆者含む)人たちには彼らの本質を理解する上で一種の障害になっている気もするのですが、もっと簡単に言えば、MTV的80'sを代表するバンドの一つ、と了解している人たちも多いかもしれません。そしてこのアルバムもまさに80's真っ只中、しかしこの後の「World Machine」にて真に80's的ブレイクを果たしたと思うので、その先入観のせいかもしれませんが、この「True Colours」には80's的ブレイク直前前夜祭のような、そういった意味ではもしかしたら「World Machine」以上のマグマの息吹とかポテンシャルの高さみたいな物が感じられて、楽しいですしノリノリになりますね〜やっぱりかっこいいバンドだな〜

DISCOGS

Seven Days - Instrumental

Kouyate (live)