Lyceum
オーキッズの1stです。CD再発の際当然のように前後のシングルをボートラとして12曲も収録で本体「Lyceum」の8曲よりも多いという、ファンにはボートラ狙いだけで買う人もいるようなCDでしょうか、私は特別なファンということもないで、この1枚で彼らの初期をざっと聴ける簡便さがありがたいCDです。という実はどちらかと言うと、3rd以降らしいエレクトロニクス色が幅を利かせるようになっていく中期から後期と言ってイイのか、その頃の方が好みなんですが、しかしその後期にも当然同じ連中による曲作りではあると思うので(一部脱退や加入などの変遷はあったようですが)後期もこういったスカスカ、ペラペラ、ヘナヘナとした所謂ネオアコの曲が土台(骨組み)になっているのだろう、と思うと資料的にも貴重な気がしますし、なによりこれらがその骨組みのそれも芯(コア)の部分なのかと興味深いです。ただ、やはり上記のようにスカスカし過ぎているかな〜この現代に聴くと…という感は止むを得ずしますが、しかしスカスカしてなかったら所謂ネオアコにはならんのか?と門外漢の素人考えで、思います。いずれにしても、もちろんここが原点的であり、初期ゆえの不純物(エレポップテイスト)がほぼゼロの純度99%くらいの彼ら流ネオアコサウンドなのでしょうか。

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