Red Octopus
偏屈なおっさんなのでね(笑)最近はまた世の中の世事に疎くなりつつあり、自分とはまったく関係ない(ほんとはどこかでは関係あるのだろううけど(笑)しょーもないくだらんどーでもイイことばかりだなと。すごい上から目線で言わせてもらうと人って基本的にトラブル起こすのが好きなんだなと思いますね。ことわざで言うと火のない所に煙は立たないと言いますけど、世の中で右往左往してる人ってだいたい皆、自分で火おこし機をぐりぐりやって井草に火をつけて松明にして火事を起こしてるように見えるけどね〜簡単に言うとしなくてもよい余計な事をして自分もそれに巻き込まれてるというか、結局人間ってそういうのが好きなんだろうね(笑)むしろ何にも無い状態の方がずっと怖いと。私など事なかれ主義者なもので、鬱陶しいな〜とかご苦労様…とか思ってしまうのだが、ま、また大上段から言うとそれが生きるってことなんだろうけどね。

と言ったところでレッドオクトパスでも聴くか。ジェファーソンエアプレインとスターシップの架け橋ジェファーソンスターシップの多分有名なアルバムです。レコ屋などでもほんとによく見かけるのでそうではないか、と推測ですが、しかしDISCOGSでも3.64とトータル評価は低めなのが気になります。AB面通しざっと聴きの印象、たしかに1975年という時代にこの音はどうだったのかとまず思いましたが、良く言うとバラエティーに富んでいてゆえに何度か聴いても飽きそうもない、そういった意味ではイイアルバムではないかと思いました。しかし悪く言うと少し取り散らかってる印象、本人達がほんとに演奏したいタイプの曲は一体どれなのか、とどこか一本芯が通ってないような、散漫な印象も持ってしまうアルバムでもありました。なかには米国ゆえだからしょうがないのか、カントリーオリエンテッドの埃ぽい曲辺りには、やはりどうしても時代物の感があります。しかし、総じてこれは天気のよい休日に野外で大音量で聴いたらこれほど気持ち良いこともないだろう、というのが総括です。イイアルバムには違いないでしょう。ところでタコは大概赤いですね。

DISCOGS

Fast Buck Freddie

Tumblin