吹石一恵
ネット上でよくみる(特にアマゾ○)某クレカのバナーなどの洗脳で吹石一恵さんがいまさらながら気になってきてしまいました。もちろんテレビなどに出るくらいの絶世の美女ながら、なにかこう庶民的に親しみやすいお顔立ちというか、はっきり言ってしまうとその世界では一流にはなれなさそうな雰囲気というか、そんな所もひっくるめてイイですね。もちろん、こんな人が町でも歩いててみなさいよ、周囲10メートルくらい(まあ見える範囲)の人々は一斉に目が釘付けくらいの美人ですけど、またつっこんでしまうと現在20代最後らしんですが、それにしては老け顔じゃないですか…それとCM等なのでしょうがないですけど、少しお化粧も濃いいですね…でも、イイのだ。このサイトとかもたまらん…一枚目とか…わたしロリっけはまったくないのですが、これは美しい小学生?それにしてはやはり老けてるからOKなのですが(笑)こんな子がいたら人生棒にふってもイイんで、誘拐してどこかの寂れた港町で新しい人生を一緒に歩んでみたい(けっこうマジか…)

Spirit Guide to Low Tech
キャバレーボルテールのリチャードHカークと極初期Warpの看板アーチスト(変名多数)だったリチャードバラットによるユニット唯一のアルバムです。この名義では少しでも初期ワープに親しんだ人なら恐らく涙物の12"数枚が存在してることをご存じだと思います。その立ち上げから20年以上も経った今でも存在感があるワープの初期の功労者という意味で大看板だったと思うこの両者ですが、しかしアルバムは違うレーベルTouchから出てしまいました。まあワープからも出たミニアルバム的な「C.C.C.D.」(アナログではCC EP)という物もあり、それによってブリープハウスの進化形クロンクというジャンル?を宣言した、そういった意味では記念すべき名作だったと思います。その辺の12"数枚をなんと2011年、全て網羅+αまで収録し無茶なCD2枚組として当然Warpからコンピとしてリリースされたようです(欲しいのですが安くなるのを待ってます(笑)。しかしそういった中でも、純粋なオリジナルフルアルバムである本作は当然上記のような彼らが発明したクロンクというブリープの進化形態で、ある意味ブラックなグルーヴ感が全く無いド白人ノリと言える、何かにつまづいて前につんのめるのような実にぎくしゃくとし、やはり同じような意味ですが、横に揺れるようなグルーヴではない、縦方向にブチッブチッと途切れるような縦ノリのグルーヴ感を特徴としている、テクノだと思います。これにノルにはある種の慣れが必要だと思い、最初から最高!と思える人は相当のダンス有段者(笑)だと思います。しかし一度この味を覚えてしまうと、かなりクセになると思い、ある意味食べなければ良かった…禁断の果実的音楽ではと思ってます。さらに言ってしまうと(笑)この手のグルーヴ感をもちろん知らなくても日常生活になんら問題はありませんが、しかしこのグルーヴ感を味わった人生と知らずに死んでしまった人生では、豊かさが0.001ミクロンほど違ってくるかもしれません。また上記のような対照も引っ張ると、ブラック的グルーヴ感の一つのピークがジェームスブラウンだとすると、しかしその極北的対角とまで言い切る自信はありませんが、あまり関係の無い所から出てきた異形の奇形児的グルーヴかもしれません。そこにはやはり両者がこの時点まで歩んできた経験と白人的感覚でしか成し得なかったダンスミュージックのすばらしいサンプルの一つがここにはある、と思います。と文が回りくどくなってしまいましたが、その他人種が黒人の作り出すグルーヴ感を真似ようとしても本物にはなれないのと同様、これももし黒人が真似ようとしても生来のノリが邪魔をして真似ることが出来ない音楽じゃないかと思います。唯一無二のダンスミュージックではないでしょうか。

DISCOGS

↑DISCOGSでも一曲だけ聴けるのですが、じつはあまり好きな方の曲ではなしです…
なので参考音源的に上記でも触れた歴史的名作12"の1枚目の曲です。2011年コンピにも当然収録。
Testone