メタモファシス
ハワードジョーンズの変則的なコンピレーションアルバムです。海外でも出たらしいのですが、ボートラなども含め内容がだいぶ変わってるので日本独自盤と言ってよいと思います、Avexからです。収録曲だけを見ると代表曲のオンパレードのようですが、じつの所、全て録り直しやライブ音源などの再演です。ここの所がファンを始めじつに不評のようで、たしかに私もそのまんま原曲を素直に入れとけや…と毒づいてしまいそうですが、そのようなベストは彼の場合他にいくらでもあり、そっちで聴けばよいとも思うので、このなんとも中途半端でベストとは言えないアルバムがなんとなく愛おしいのです。たしかに当時のエレポップ感はここには皆無です。特にライブ音源などは、ビッグバンド風ホーンセクション隊参加や中には(Calypso)などと付いてるようにラテンバンドノリだったりアンプラグド的だったりと、元のエレポップとはあまりにかけ離れたアレンジの曲ばかりですが、楽曲自体がやはりイイんでしょう、イイ曲はどんなアレンジをされてもイイはず、というセオリーを再確認できるのでは、と思います。とはいえ結局最後のボートラWhat Is Love? (Trouser Enthusiasts Club Mix)で踊りまくって終わり、というような盤の気もしますが(笑)

DISCOGS

Someone You Need

What Is Love? (Trouser Enthusiasts Club Mix)