Wolf City
今日は涼しくてさすがにほっとしますね。温度差が極端ですけどね…秋ぽかった。でも道行く人や電車などでもみな険しい表情ではなく、心に余裕のある顔しててよかったです〜みなもほっとしてたのだね。いつしか夏は子供の物で、だんだん大人になると厳しい季節になっていくのだな。冬も厳しいか(笑)なぜかアモンデュールIIで、アモンデュールIIとしては5枚目なんでしょうか、名盤としての地位が確定している前2枚"Yeti"&"Tanz Der Lemminge"がLPだと2枚組の言わば大作なのに対して本作は一枚です。その前2枚でおそらくジャーマンプログレ界から世界的にも地位を確定するほどのインパクトを与えた後にしては、本作は意外と肩の力が抜けてる気がするのですが、どうでしょうか。ゆえに筆者としてはその緩いまでのセッションに心地よさをおぼえるのですが、しかしよーく聴くと結構なトラック数かと思い、しかもそのミックスダウンもじつは相当凝っているようです。AB面最後の曲が特に好きでA3"Jail-House Frog"は後進のシンフォニックロックへも影響を与えたであろう演劇性がある曲、B4"Sleepwalker's Timeless Bridge"はタブラなど使用のいっそう緩いセッションから終盤には空間的なコードシンセパッドがミキシング的に妙に目立ってくるという、いったいどうしてこういう展開になるのか?凡人には理解不能の不思議な魅力を持った曲です。やはり、上記2枚を作り上げてしまった事による自信と余裕が本作として結実してるのではないでしょうか。そんな自負と貫禄を感じるすばらしいアルバムです。

DISCOGS

Jail-House Frog

Sleepwalker's Timeless Bridge