VIVIsectVI
スキニーパピーの何枚目ですか、あまり熱心なファンではないのですが、こういう音は定期的に聴きたくなりますね。ジャンル的にはインダストリアルとかEBMとかになるのでしょうか、個人的に強いて選ぶとEBMの方がしっくりくるじゃないかと思いました。攻撃的かつ金属的な縦ノリビートや不穏な雰囲気のカオスパッドやホラーでヴァイオレンスな感じのサンプルに、叫ぶようなボーカルが乗るというスタイルだと思いますが、やはりどうしても連想してしまう本家ミニストリーよりも線が細いというか繊細な感じがします。しかしそこが個人的に彼らのセンスを感じる部分でもあり、上品な印象すらあります。より暗いとでも言いますか。今回改めて聴き込んでみてじつは結構考えさせられる作品でありました。こういった彼らが音により紡ぎ出すダークな世界が、こういう音があるという事自体その証明だと思うんですが、今現在の世界にも存在するか今現在でなかったとしてもこれから存在する可能性があるからこそ、彼らのマインドを通して何かが世界に訴えているという事じゃないかと。これが警鐘なのか福音なのかは、聴く人自身のマインドに関わっているのでは。出来れば警鐘として捉えたいですね(笑)

DISCOGS

State Aid

Hospital Waste