ロウ
ボウイのロウでも。よっぽど詳しい方々がおられると思いますが、叱責覚悟のボウイど素人丸出しレビューで。まず素直にかっこいいですね。これが70年代に作られたとはとても信じられません。エレクトロクラッシュやパンクディスコなどはこのアルバムの粗悪なパクリなのでは?全面的にブライアンイーノやイギーポップなども参加ですか、思うに三者辺り一番くらいの蜜月時代なのでは、とそう思いたくなるほど違和感らしきものを全く感じないしっくり加減です。A面がファンキーとさえいえるダンサブルなポップソングの数々、しかし一転、B面がワルシャワや嘆きの壁などと付くように歴史的シリアス路線で、また怪しいコーラス以外はイーノ節が大だと思うほぼインストの4曲ですね。そのギャップが一粒で二度美味しい、とこれまた怒られそうな陳腐な表現をついしてしまうアルバムです。知っている数少ないボウイのアルバムではこれが一番好きですね。歴史的傑作に対して、酷いレビューで失礼。

DISCOGS

Speed Of Life

Be My Wife

Art Decade