Rush: Music From The Motion Picture Soundtrack
なにか久しぶりに休日電車に乗りましたが、ガラガラだったので別にいいだろうとあえて優先席に座ったところ、通路を隔てた向かいの席ではヤンママヤンパパとお嬢ちゃんで、眠たくても眠れずぐずってギャー!とか凄い声で泣いてるのにパパママほぼ無視でその声がまず凄かったに付け、後の駅から乗ってきた老夫妻もその声に負けないようでっかい声でどうでもイイ話をし、その後に乗ってきた十代くらいのねえちゃんは優先席だってのにまったくお構い無しで携帯でこれまたでかい声で話してるし、地獄のようなうるささで、騒音音楽かと。一種の吹き溜まりだな。自分もそのアウトローの一員かと思ったら泣けてきた。やっぱり優先席は座るところではないな、などと思ったしだい。

今日の収穫から一点。当ブログになんどか登場の変なおじさん(元義理の兄ですが)対策用としてしょーがなく買ってきた一品。奴が自分が好きそうなのを買ってきてくれって懇願したのでね…当ブログの常連さんならば、これは最も門外漢であろうと思われるのも無理はない、エリッククラプトンですか。これはなんですかね、Rushという映画のサントラみたいですが、でも映画音楽職人が作った一つの主題が何度も繰り返されるというありがちなサントラとは異なり、全曲書き下ろしかと思いきや、既発曲、かの有名な亡くなった息子さんへの曲"Tears In Heaven"などを持ち寄りながらも全曲氏による作品のようです。しかし7曲目まではインスト曲で、こんなんいくらでも氏ならば出来るんじゃない?と詳しくもないのに思いましたが、多分そうであろうギターソロにシンセパッドやピアノやストリングスが被さる、という少しお仕事的かなというのが中盤まで、しかしラスト3曲は歌入りブルースな曲でした。100円也。

DISCOGS

Tears In Heaven